「あつぎ鮎まつり大花火大会 2019 穴場情報」ベビーカー同伴でも安心

あつぎ鮎まつり大花火大会 2019 穴場情報など紹介します

第73回あつぎ鮎まつり大花火大会に行こう!

あつぎ鮎まつり花火大会とは?

あつぎ鮎まつり花火大会とは、神奈川県厚木市の「あつぎ鮎まつり」2日のうち、1日目の夜に行われる花火大会です。

当日はお祭りということもあり、駅周辺は多くのお店がセールや特別キャンペーンを行い、大変なにぎわいを見せます。厚木市役所前の中央公園や近隣公園では大規模な出店が行われ、街中がお祭りムードになります。

あつぎ鮎まつり花火大会の特徴は?

約1万発の花火の見どころはその多彩なプログラムです。スターマインから始まり、市民から協賛を募った数多くの大玉や創作花火などが楽しめます。相模川を渡るフィナーレの巨大な「大ナイアガラ」は県内最大クラスのスケールで、大迫力の花火ショーとなります。

あつぎ鮎まつり花火大会開催日 悪天候だとどうなる

2019年は8月3日(土)19:00~20:30に実施されます。

雨天時は、小雨程度なら決行しますが、大雨の場合は翌日に延期されます。

専用の観覧席はある?

7月1日から有料観覧席が全国のセブンイレブンで販売開始となります。専用観覧席を購入した方には特典もあります。公式HPで確認しましょう。一般観覧は朝から場所取りをしてもかまいませんが、近隣住民の迷惑とならないよう、前日からや深夜の場所取りは控えましょう。

あつぎ鮎まつり花火大会へのアクセスは?どうやって行く?

打ち上げは、小田急線本厚木駅から徒歩15分の相模川河川敷で行われます。当日はお祭りもあって周囲に交通規制が敷かれ、道路が封鎖されて歩行者天国となるところがあります。

車でアクセスすることは難しいので、交通公共機関を使うか、近くまで来てコインパーキングを利用することをおすすめします。

厚木市と海老名市をまたぐ三川合流地点での打ち上げとなりますので、厚木市―海老名市間の「あゆみ橋」が交通止めとなり、渡れなくなります。

あつぎ鮎まつり花火大会観覧ポイントは?

より花火の迫力を楽しめるのは、打ち上げポイント近くの河原や、河原を望む「あゆみ橋」です。

また、三川合流地点のため、海老名市の河川敷など、海老名市側からも楽しめます。周囲に眺めを遮る高い建物がそれほどないので、場所によっては厚木市郊外のかなり離れたところからも打ち上げ花火が見えます。お店によっては駐車場を開放してくれるところもあります。

厚木市戸室の「厚木トレリス」などは当日立体駐車場を開放してくれます。(やや遠いですが、山の上からなので打ち上げ花火が見られます)。駅前のイオンの立体駐車場が建物も高く、打ち上げポイントから近いのですが、ここでの観覧は禁止されています。

あつぎ鮎まつり花火大会当日は混む?

大会当日の人出は毎年約50万人とあって、打ち上げポイント近くではかなりの混雑が予測されます。

あゆみ橋は歩行者天国として開放されますが、橋の上では立ち止まっての観覧は禁止です。たくさんの誘導員の方が、常に歩いて移動するよう声をかけているので、橋の上はまさに芋の子洗い、押し合いへし合いの大混雑です。

子ども連れでも大丈夫?

真夏の夜ともあり、打ち上げポイント近くは混雑もひどく、小さなお子様には少し厳しいかもしれません。お手洗いも少ないので、小さなお子様は打ち上げポイントより少し離れたところで見るのがおすすめです。

打ち上げ時間は90分ということもあり、途中で疲れてしまったり眠ってしまったりすることも考えられます。毎年ローカルチャンネル「あゆチャンネル」で花火を放映しているので、見たい時間帯だけ外で見て、途中で帰宅し、続きはテレビで見る…という方法もあります。

あつぎ鮎まつり花火大会穴場はある?

河川敷を南に下ったポイントで見るのがおすすめ。

相模川河川敷は平塚市まで断続的に続いているので、かなり南に下ったところまで河川敷が整備されています。近くで見るのとは違って、ナイアガラは見えませんが、打ち上げ花火やフィナーレはよく見えます。

厚木市旭町3丁目付近の河川敷では屋台も出るので、食べたり飲んだりしながら打ち上げ花火を楽しめます。

広い河川敷なので、小さなお子様やベビーカー同伴でも安心。

折り畳みチェアやレジャーシートがあると便利です。河川敷ということもあり、場所によっては蚊がいるところがあるので、お子様には虫よけスプレーを持って行かれることをお勧めします。

あつぎ鮎まつり花火大会の注意点は?

打ち上げ場所は本厚木駅から歩いて15分程度ですが、これが意外と距離があります。

夏の夜の暑さと人ごみで体力も消耗しやすいもの。また、花火の見える範囲も広く、よいポイントを探して歩き回っていたら終わってしまった、想像以上に範囲が広くて歩き疲れてしまった…ということも。早めにポイントを探し、落ち着いて花火の開始を待つのがおすすめです。会場にはお手洗いが少ないので、早めに済ませておくことも大切です。

☑ まとめ

県内最大級の「大ナイアガラ」パフォーマンスで名高い「あつぎ鮎まつり大花火大会」。

2日間のお祭りの間にあることもあって、当日の熱狂ぶりは目を見張るものがあります。

熱中症予防などをしっかり行い、万全の下準備で当日を楽しみましょう!