父の日に何あげればいい?父の日に手作りプレゼントで感謝の気持ちを

管理人のmokoです(*゚▽゚*)

母の日のプレゼントについての投稿に続き、「父の日に何をあげればいい?」というテーマで投稿していただきました^^

60歳の父に手づくりサプライズプレゼント

今年、60歳の還暦を迎える父。

私と妹は30代でこれまで父の日にプレゼントを送った事はありましたが、今回は特別なパーティをしようと計画を立てています。

父の誕生日が6月の末なので、父の日に盛大に御祝いをしようと考えました。

裁縫が得意な私は父に赤いちゃんちゃんこを作ろうと計画。元保育士だった妹には部屋の飾りつけを頼みました。

料理も自分達で手作りし、父の大好きなもので、テーブルを埋めつくそうと考えています。小さい時、お肉よりも魚が大好きだった私達、姉妹はよく、父に魚が食べたいとおねだりしていました。

優しい父は「待っててね」といい、近くの海へ行き魚を釣って来てくれました。父が釣ってきた、たくさんの魚を見てすごく喜んだ記憶があります。

釣りにもよく連れていってくれましたが、何故か私達が釣り上げるのはヒトデばかり。父が釣りをするとたくさんの魚が釣れて、父はすごいなと尊敬していました。

今度は私達が父の大好物を手作りして、喜んで貰いたいと思っています。

サプライズパーティなので、朝から母に父を連れ出してもらい、二人が出かけた隙を見て、部屋の飾りつけをして、あらかじめ用意した料理を仕上げる計画です。

そして、サプライズゲストも用意。妹の息子は小学生の頃からサッカーをしていて、強豪な高校へ入学したため、近くにはいません。一人で寮生活している孫の事をいつも心配している父。孫は女の子ばかりで、男の子はその孫一人しかいません。

サッカーで忙しくほとんど帰ってこれない孫に、きっと会いたいんだろうなと思った私達は早くから妹の息子に帰ってきてほしいとお願いし、当日帰ってくることになったのです。

父はきっと驚き、そして喜ぶと思います。当日までパーティがうまくいくか、不安ですが、なんとか成功して父を喜ばせてあげたいです。


父の日には手作りで孫の写真と動画をプレゼント

60代の父の楽しみである孫の成長をプレゼントに。

出産する前、母の日と違って父の日といっても特にプレゼントをあげることがありませんでした。

結婚して子どもを産みました。私の父にとっては初孫。定年で、特に趣味もなく、家にいることが多い父でしたが、孫が産まれたことで、たびたび会いにきてくれるようになりました。話すこともあまりなかった父が孫の話題になると笑顔がたくさんみられるようになりました。

子どもを育てていて感じた父の偉大さや、感謝の気持ちを父の日に何か形としてプレゼントしたいと思うようになりました。旅行、服、食べ物にも興味はなく、お金をかけることを嫌う父だったので、何がいいかなと考えていたとき、私が孫の日常を撮った写真や動画をCDーROMにやいてプレゼントする、というアイデアが浮かびました。

住んでいる場所が遠いため、手紙と一緒に郵便で送ったのですが、母からは父がとても喜んでいるという電話をもらい、普段メールなどくれたことのない父からは、感謝のメールが届きました。

後日母から聞いた話ですが、毎日パソコンで私のプレゼントした写真や動画をみて楽しんでいるということです。
孫の誕生をきっかけに会話も増え、生きがいになっているという父。これからも毎年父の日には孫の成長を感じるものをプレゼントしていきたいです。

普段はなかなか照れくさくて感謝の言葉を伝えることができませんが、このイベントを利用させてもらいプレゼントしました。

父も年をとったなと思うことが増えましたが、孫といるときの父のうれしそうな顔を見ると少しは親孝行できたかなと感じています。


父の日には手作りでお芋料理

私の父は大のお芋(さつま芋)好きです。なので当時小学生だった私は父に何か手作りしようと思って図書館に行きました。

料理の本をいろいろと見ました。スイートポテトなんてとっても美味しそうでしたが、オーブンがなかったので諦めました。そして「これ、いいな」と見つけたのが「お芋の茶巾絞り」でした。ウキウキして本を借りて帰りました。

母に教えると「私もこんな洒落たもの作ったことないね」と言いましたが、後日必要な裏ごし器などを買いに連れていってもらいました。昔は100均なんてなかったので母は「結構お金がかかったわね」なんてブーブー言ってました。

そして父の日の当日、母にお芋をふかしてもらいました。父が匂いを嗅ぎ付けて1本つまみ食いに来ましたが「だめだめー」と追い出して、ここからは一人でつくりました。熱くてお芋の皮がなかなか剥けなくて苦労しました。手が真っ赤になりました。

次は裏ごしです。これはちょっと手が疲れるので、弟を呼んで手伝ってもらいました。弟は「うわ、面白い!」と喜んでやってくれました。バターと砂糖、牛乳を入れて生地の出来上がりです。

それを見ていた弟が「俺もやってみたい」というので布巾が一枚しかなかったので「姉ちゃんが先にやってみせるね」と言うと「包めばいいんだろー、出来るよ」と弟。

私達姉弟はすぐにケンカが勃発します。しかしここでケンカをしては父の日が台無しだし、大抵姉の私が叱られます。私が折れて弟にやってもらいました。私に教わりながら…弟は器用なのでなかなか良く出来ました。

それからは代わりばんこで作業しました。手軽に作れて見た目がとっても可愛らしく、姉弟仲良く作ったので父と母も喜んで私達の様子を見ていました。

「おお、ウマイなあ、ありがと!」お芋の茶巾を頬張る父の嬉しそうな顔は今でも忘れません。

父は14年前にがんで他界しましたが、仕事で疲れていても私達姉弟と目一杯遊んでくれ、優しくてちょっぴりひょうきんで大好きな父でした。

私は父の日のプレゼントは今でもお供えしています。きっと天国から私達を守ってくれているはずですから。


父の日に何あげればいいか迷って手作り餃子

私の父は、昨年89歳になりました。

毎年父の日のプレゼントを渡していたのですが、父も高齢のため物欲がなくなり、プレゼントする品にに悩んでいました。父が料理好きだった影響を受け私も料理が好きなため、昨年の父の日は料理を作ってふるまうことにしました。

何を作るか迷っていましたが、私が幼い頃に父が何度も手作り餃子を作ってくれたことを思い出し、皮から手作りの餃子を作ることにしました。記憶の糸を辿り、試作を重ねた結果、手作り餃子の難易度は非常に高いことを悟りました。特に皮を練る作業と延ばす作業がむづかしく、何度も失敗してしまいました。

準備万端で迎えた父の日当日、私と妹、兄貴の3人で作業開始。父は作業の様子をずっと見守っていて、あーでもない、こーでもないと口出ししていました。しかし、それが良いコミュニケーションとなり、今までで一番充実した父の日となりました。

父も母も大喜びで、私や兄妹の満足感も最高でした。

父は10代の頃に戦争で旧満州に渡り、一時期中国人に保護されていた経歴があります。この時に手作り餃子の作り方を覚えたそうです。中国では餃子はお祝いの宴があるときに作るものだと父が説明してくれました。

今回、私も父のお祝いとして作れたことが嬉しくて、自分ながらにタイムリーなプレゼントだったと考えています。振り返ると、私にとって父の日のプレゼントとは記念品の授与式になっていたと思います。

お金を出せば良いというものではなく、何をすれば父が喜んでくれるかを第一に考えるべきでした。私が幼い頃の我が家は裕福ではありませんでしたが、父は子供に物品を与えるのではなく喜ぶことをしてくれる人でした。

年齢なりに身体もだんだん弱っていく父に、今後も父が喜ぶことを最優先に考えてプレゼントしていきたいと思います。


父の日に手作りプレゼントはお手伝い券

家の実家は長年自営業をしていた。

朝の早くから晩はだいたい8時9時に両親が帰って来るため家の手伝いは毎日当たり前だった。自営業の為に父はほぼ癒えにはおらず、いっしょに遊んだ記憶はほぼない。

チェーンスモーカーの為その姿が今でも目に浮かぶ。

お金を稼ぐようになるまでは父の日は必ず手作りの紙で作った何か…例えばありきたりな似顔絵や金メダル的なものが多かった。

稼ぐようになってからは毎年決まっていも焼酎。

よくタバコを吸うよくタバコを吸う父だったのを覚えてる。

自分はあまり父からは好かれて無かったのかあまり記憶に無いのだが写真を見ると抱かれて笑ってる姿もあった。そんな父にお手伝い券を送ったのは1回だけ。多分使ってくれては無い。今思えば肩たたき券の方が良かったのかも?お手伝いも肩たたきも普段から普通やったし、必要が無かった。

手作りでも毎日の晩御飯は順番で上が卒業して家を出ると次は自分が家族の晩御飯を用意するし。かといってマフラーなどは自分は全く作れず、宿題の毛糸で造る帽子は母に頼んで作って貰ったくらい苦手な分野。御菓子など食べてるのはあまり記憶に無いことから多分作ることも無かった。

父は無口だが酒を呑むと饒舌を通り越して少し鬱陶しいくらい同じ事を繰り返し言ったり、野球を観ては機嫌が良くなったり悪くなったり。母の日は記憶にあるのに父の日は皆同じか多分あまり記憶に無い。それより母の日は花が定番だが、父の日は本当に何をあげたら喜ぶのかが分からなかった。手紙なんて絶対にあり得ないくらい父とは話したこともないし。

だが亡くなってから少しだけ分かったことはそんな父は幸せやったと思う。

好きに生きて最後の15年は半身不随になってでも酒を呑み笑っていたように。

父の日はもう出来ないけどいつまでも感謝の気持ちは忘れない。


父の日のプレゼントは靴下と手紙

初めての父の日

私は子供が6歳と4歳の時に今の旦那さんと再婚しました。

前の旦那さんとは子供が2歳と0歳の時に別れたので、ちゃんと父の日をするのは初めてのでした。

6歳のお兄ちゃんは小学生になり字も書けるようになったので、お父さんに手紙を書く事にしました。

好きに書いていいからね。と言っていたので、私もどんな事を書くのか楽しみにしていました。

父の日当日、夜ご飯を食べた後、プレゼントの靴下と手紙を渡しました。

旦那さんが嬉しそうに手紙を読んでいたので、洗い物をしながら、「なんって書いてるの?読んでよ。」と声をかけたのですが、
返事がなかったので、「ねぇ。」と振り向くと、旦那さんが号泣していたのです。

泣いた所を見た事がなかったので、びっくりしました。

子供達もびっくりして、戸惑ってしました。

涙を拭いながら私に手紙を渡してきたので、私も読んでみました。

お父さんへ

お母さんと結婚してくれてありがとう。

僕と○○(弟)のお父さんになってくれてありがとう。

僕はお母さんが大好きだから、お父さんと一緒にいるようになってお母さんがいっぱい笑ってるから、嬉しいです。

僕の大好きなお母さんが大好きになったお父さんが僕と○○(弟)は大好きだよ。

いつもいっぱい遊んでくれてたらありがとう。

もうすぐ赤ちゃんが出来るから、僕もいっぱいにお手伝いするからね。

お父さんもお母さんのお手伝いいっぱいしてね。

赤ちゃん楽しみだね。

大好きなお父さんが出来て、赤ちゃんも出来て僕と○○(弟)は幸せです。

ホントにありがとう。これからもよろしくね。

○○(兄) ○○(弟)より

読みながら涙が溢れて、読めなくなっていました。

胸がいっぱいになりました。

私が泣いていると、やっと落ち着いた旦那さんが子供達と私を抱き締めて、「俺を○○と○○のお父さんにしてくれてありがとう。」と言って、また泣き出してしまいました。

何だかんだおかしくて、泣きながら笑いはじめると、子供達も泣きながら笑っていました。

とっても楽しくて幸せな父の日は初めてのでした。


初めての父の日に何あげればいい?

初めての父の日

昨年5月末に第一子が誕生しました。

予定日6/7だったので、里帰りをしていた私は夫へ私と産まれてくる子どもから一生に一度しかない[初めて]の父の日のプレゼントが出来ないかと考えました。

事前準備をしっかりと

プレゼントは手形アート。夫の大好きなディズニー作品のキャラクターの物にしようと決めました。

産まれてからはきっとまとまった時間は作らないと思い、細かな作業は先に終わらせてしまうことに。折り紙や画用紙を使い、手形や足型に貼り付けるパーツを作ったのですが、新生児の手や足の大きさが全く予測できず…3つの大きさのパーツを作りました。

あとは子どもを産んで母子ともに健康に退院するのみ!

予想外の陣痛

初産は遅れる方が多いと聞いていたので父の日ギリギリだなーと思いつつ過ごしていましたが、予定よりも2週間も早く陣痛が…
そしてそのまま出産。元気な男の子でした。

夫が実家にこれる金曜の夜に入院し、土曜日の朝に産まれるという大変親孝行な息子。出産に立ち会えた夫もとても喜んでくれました。

退院、そしてプレゼントの仕上げに

無事に退院し、家での生活が始まりました。

まずは息子の写真撮影。

どう見ても完全に母似の息子の、夫に似た雰囲気の写真を撮るべく、1日100枚以上の写真を撮りました。そしてメインの、手形と足形とり。

まだほとんど寝てばかりの息子なので、足形は容易にとれましたが…新生児は手をグーにしていることが非常に多く、手形をとるのが一苦労。なんとか手を広げさせて手形をとることができました。

事前に作ってあったパーツ(結局1番小さいものを使用しました)と組み合わせたものと、写真を台紙に貼り、写真立てに入れました。

いよいよ父の日当日

まだ里帰り中だったため初めての父の日は私の実家で過ごしました。

父親になって数週間の夫に、無理やり子どもに持たせた写真立てをプレゼント。

すると夫は目をウルウルさせて受け取ってくれました!

大きなお腹を抱えつつ、材料を買いそろえたり、事前の準備をしてきてよかったなと思えた瞬間でした。