裏磐梯 火の山まつり花火大会!檜原湖から打ち上げられる花火が絶景
裏磐梯の火の山まつり花火大会
裏磐梯 火の山まつり花火大会は、7月21日開催されます。
毎年開催されている、福島県裏磐梯エリアで開催予定の「火の山まつり」は、福島県内では早めの花火大会という事でも有名ですね。
檜原湖から打ち上げられる花火がすごくきれいで、毎年必ず参加します。
裏磐梯 火の山まつり花火大会 開催日
開催日は毎年決まって7月21日です。(磐梯高原の先人供養慰霊祭が行われるためだと言われております。)
開催される場所は福島県耶麻郡北塩原村桧原湖畔で、雨天・荒天の際は延期とされる年もあるようですが、そこはその年によって違うようなので、裏磐梯観光協会などに問い合わせるのが無難ですね。
日程が毎年変わらず決まっているので予定を立てやすいですよね。
【磐梯山噴火130年】
第48回裏磐梯火の山まつりhttps://t.co/mdOnVYJwXM pic.twitter.com/GmrzKJNuUx— リオ (@ruirui8181) 2018年6月18日
檜原湖の湖上から打ち上げられる花火は必見
裏磐梯の花火大会といえば、檜原湖の湖上から打ち上げられるという事で有名ですね。
遊覧船乗り場のある、檜原湖第一駐車場が火の山祭りの会場となるのですが、その先に広がる檜原湖の桟橋の先から花火が打ち上げられます。檜原湖第一駐車場は会場として日中は様々なイベントが催され、屋台が立ち並び、たくさんの人でにぎわいます。
手で持ちながら食べられるような牛串焼きや、バーガー類、綿あめやたこ焼きや焼きそばなどの定番の軽食もあってすごく楽しいです。
駐車場が会場となっており、最寄に駅もないので、車で来場する方がほとんどです。
そのため駐車場はいつも満車で、近隣のホテルの駐車場が解放されたりする場合もあるので、前もって駐車場の情報を収集しておくのも一つの手段ですね。(その年によって変わる場合もあるので、問い合わせるのが一番確実かと思います。)
テレビ番組でも取材され、芸能人の方が来た年もありますね。
実際に近くで見る花火も綺麗ですが、テレビで放送されたのは比較的湖面に近い場所から撮影されていたので、安全性も考えて直近まではいけないのですが、なるべく近くで見ればなお、すごくきれいなんだと思います。
近所の方は、三階建の建物に住んでいるので、そこから見る花火はすごくきれいで絶景だと言っていました。羨ましい限りです。
裏磐梯 火の山まつり花火大会の見どころ
この花火大会は個人のメッセージを読み上げて、その後打ち上げ花火をあげるという事でも知られています。
「あなただけの花火」と題されたこのメッセージ付きの打ち上げ花火は毎年募集されており、お祝い事や誰かに伝えたいメッセージ、強いてはプロポーズなどもあるようで、一口5000円から50000円まで例年では募集されております。
これもみどころのひとつで、毎年誰か知ってる人がメッセージ出したりしないかな?なんて興味を持ちながら参加したりしています。
普段の花火大会は、比較的山の方や高台の方から打ち上げられる花火を見ているので、近くに行ってみなくても、見晴らしのいいところであれば見えてしまったりするので、そこまでの感動はないのですが、この花火大会に関しては、どうしても近くまで行かないとなかなか見れないのもあり、混雑するのも覚悟の上で、日中から火の山祭り自体は開催しているので、混雑が避けられる日中から会場にむかってスタンバっている、そんな感じで毎年参加しています。
夜19時半くらいからスタートし、その年によって打ち上げられる本数は違うのですが、約1時間位は毎年打ち上げられていると思います。
湖上の花火大会、メッセージ付きの花火大会、福島県でも早い時期の花火大会として、見どころ満載の要チェックの花火大会だと思います。
裏磐梯 火の山まつり花火大会の注意点!
この花火大会は先にも述べたとおり、7月21日という日程がはっきりと決まっている花火大会です。
普通ならば7月後半なら過ごしやすい夜、少し蒸し暑い夜、のどちらかを想像しますよね?ですが、この花火大会が解されるのは、裏磐梯エリア。この裏磐梯エリアというのがポイントで、夏でも夜は肌寒くなったりします。
ここ1・2年の花火大会は、比較的気温は高めではありましたが、4・5年前の花火大会の時はすごく寒くて、近くのお店で販売していた豚汁がすごく暖かくておいしかったのを覚えています。
そうなんです。夏でも肌寒くなる時のことを考えて、当日の服装も少し上に羽織れるものを用意していくのがベストだと思います。
そして、駐車場が会場となっており、テーブルなどは限られているので、近所でその日だけ特別に夜間営業されているお店などのスペースで食事をしながら楽しむ以外は、屋外になり、アスファルトに直接座ってみることも考えられるので、小さなお子さん連れの方は間違いなくベビーカーは必須ですし、お尻が痛くならないように携帯用のクッションや座布団のようなものがあれば用意していくのもベストだと思います。
また、夜間で檜原湖のそばという事もあり、天候と気温によっては虫も大量に発生します。屋台の光やイベントの照明、近くのお店の明かりに引き寄せられるかのように、蚊のような小さな虫が寄ってきます。虫よけスプレーなどを必ず持参していった方がお勧めですね。
珍しい湖上での花火大会という事で魅力が満載に詰まっている檜原湖、火の山祭りは地元民としてとてもお勧めいたします。機会があればぜひ参加していただきたいと思います。