長崎県の免許センターへのアクセス方法や暇つぶしできる場所をご紹介

長崎県免許センターの場所

長崎県の免許センターの正式名称は長崎県警本部交通部運転免許試験場、住所は大村市古賀島町533番地5となっています。

長崎県免許センター の受付時間

高齢者の受付は月曜から金曜が10時半から11時15分、14時から14時45分、日曜は10時から10時半となっています。

5年以上無事故無違反の優良運転手の受付は月曜から金曜が9時半から10時20分、13時から13時50分、日曜は8時45分から10時、13時から14時15分となっています。

5年以上無事故で3点以下の違反が1回のみの一般運転手は月から金曜が9時半から10時20分、日曜が8時45分から10時までです。

それ以外の方は違反運転者講習となり、初回更新者と同じく月曜から金曜が13時から13時50分、日曜が13時から14時15分となっています。ちなみに日曜日の窓口では「持込み写真での更新」「経由更新」「免許証を持参しない場合」は受付の手続ができないのでご注意ください。

5年以上無事故無違反の優良運転手の場合は、講習時間が30分、5年以上無事故で3点以下の違反が1回のみは一般運転者とみなされ、講習時間は1時間、それ以外の方は違反運転者講習となり初回更新者とともに講習時間は2時間となります。

なお、講習はこの他に年齢が70歳以上の方が受講する高齢者講習もあります。

長崎県免許センター の免許更新情報

免許更新時、受付終了時から講習開始までの待ち時間は30分ほどとなっており、日曜も免許の更新ができます。

また土曜、祝日、年末年始(12/29~1/3)はお休みとなっています。長崎県警本部交通部運転免許試験場には子供を預けられる施設はありませんが、子連れでも講習を受けることはできます。

ただし、1歳前後のお子様をお持ちの場合は直線、免許センターへ問い合わせたほうがいいかもしれません。免許センターが混雑する曜日は月曜、または日曜で、最も混みあう時期は年末年始・ゴールデンウィークなどの長期休暇期間前後、またお盆など夏季休暇中となっています。

長崎県免許センター 駐車場

駐車場は免許センター内にあり、300台ほどのスペースがあるので停められないということはほとんどありません。そして駐車場は無料となっています。

長崎県免許センターへのアクセス

免許センターへのアクセスは車の場合は、長崎自動車道大村インターを出てすぐの道を直進、6キロほど走って、右側に眼鏡の三城が見える交差点を左折してすぐとなります。

公共機関利用の場合は佐世保駅又は長崎駅から大村駅前へ、大村駅前バス停から試験場前バス停までバスで15分、下車した後、徒歩で約1分です。

長崎県免許センターで暇つぶしできる場所

また免許センター内には親子ルームなどはありません。

お買い物や暇つぶしは北側の空港通りにマックスバリュ空港通り店、100円ショップのダイソー、ベスト電器大村店、リサイクルショップのハードオフ大村店、ツタヤなどがあり、飲食店も複数あります。

免許更新に必要な物

ちなみに免許センターへ行くうえでの忘れてはならないものも書いていきます。

運転免許証、

運転免許証更新の通知(ハガキ)、

都道府県によりますが印鑑、

更新手数料、

その他、必要な場合は眼鏡、住民票の写しなどになります。

もし忘れてしまった場合は、その1日が無駄になってしまうので注意しましょう。

更新手数料は運転免許証更新の通知に書いてあるはずですが、一般的には、優良運転者3,000円、一般運転者3,300円、違反運転者3,850円、初回更新者3,850円となっています。

また住民票の写しが必要な場合は更新と同時に住所変更をしようと考えている方になります。受付において申請書には、日付、氏名、連絡先(住所に変更がある場合は新しい住所を書く)などの必要事項を記入します。

さらに、4桁2組の暗証番号を数字のみで記入します。これは運転免許証のICチップを読み取るための番号となります。記入する数字は悪用されるのを防ぐため、自分の誕生日、自宅又は携帯電話の電話番号などは避けたほうがよいです。

また、前の更新で記入した暗証番号を忘れていても問題はなく、更新手続きのときに以前記載した暗証番号を使う必要はないので、新たな番号を書いてもかまいません。

ちなみに申請書裏面にある質問票は、病気の症状など健康面の申告欄になっています。全ての質問に「はい」「いいえ」のどちらかをチェックしましょう。

次に証紙販売窓口へ行って県の収入印紙を購入します。購入した収入印紙は金額の大きい順に申請書に貼り付けます。ほとんど窓口の係員が貼り付けてくれるので心配ありません。講習区分によって手数料(更新手数料+講習手数料)が違うので、ご自分の講習区分を確認しておいたほうがよいでしょう。

次は適正検査(視力検査)となり、専用の視力検査器を使って行います。適性検査を受ける部屋の前に並んで待ち、自分の番がきたら、係員に申請書と免許証を渡します。

眼鏡、コンタクトレンズを使用している場合は申し出ましょう。それが済めば登録受付窓口で申請書を提出します。そのあとに写真撮影、更新時講習となり、講習終了後には新しい免許を手に入れることができます。