カビキラーの使い方!洗面台、洗濯槽、キッチン、トイレ、畳、使える場所まとめ
カビキラーの使い方!洗面台、洗濯槽編、キッチン、トイレ、畳、についてまとめました
いつの間にかしらないうちに発生している「カビ」。不衛生ですし、気分も落ち込みますよね。
そんな時に思い出してほしいのが「カビキラー」の存在です。
他の洗剤と比べて強力そうで何だか使うのが怖いな、、と私も思っていましたが、ポイントさえ押さえれば大丈夫です。
正しく使ってカビを撃退しましょう。
|
カビキラーの成分
カビキラーの主な成分は「次亜塩素酸塩」と「水酸化ナトリウム」です。
次亜塩素酸塩はウィルスや雑菌を抑える効果があります。
細胞内に浸透して組織を破壊して、色素を分解する強力な塩素系の洗剤です。
ガスが発生する危険性があるので酸性の洗剤とは混ぜないでください。
安全な使い方
直接触れると刺激が強いのでゴム手袋の着用をすること。敏感な方はゴーグルやマスクをつけることもおすすめします。
後はカビキラーを残さないことです。残ったカビキラーが身体についてしまったり、お風呂やトイレ、キッチンに付着してしまうと変色してしまうことがあります。
洗い流しすぎかな?と思うくらいがちょうどよいです。
そして一番は換気!匂いを嗅ぎ続けていると健康に悪影響を及ぼす可能性がありますので使ったあと2~3時間は換気を続けてください。
カビキラーの使い方 お風呂編
お風呂で一番気になるのが、ゴムパッキンの部分やお風呂のふちの方についたカビですよね。
カビキラーにも色々種類があるのですが、ピンポイントのカビ退治・予防にはジェルタイプがおすすめです。
使い方は簡単で、ジェルをカビが発生した場所、予防したい場所に塗りつけて15分間ほど放置するだけ。みるみるうちに白く元通りになります。
これで落ちない場合はラップをうえからかけて5分置いてみてください。
浴室の天井には柄がついているスポンジやブラシにスプレータイプのカビキラーを噴射し、塗りつけるだけ。
こすらずにそのまま放置した後水で洗い流して水気をふき取って完了です。
ここでポイントなのが、目や鼻に入ってしまう可能性があるので天井に向けて絶対こすらないこと。
そして一番厄介なのは浴槽床のピンクぬめり。軽く水で流し、ぬめりが発生している部分にスプレータイプのカビキラーを噴射。数分おいてからもう一度水で流すだけ。
普段のお掃除では取り切れないカビの根っこまできれいにすることが出来ます。
毎日お風呂掃除をしていますが、床のピンク汚れには長年悩まされてきました。
カビキラーで床を週1回予防することで、今では発生することはほとんどないです。
これは本当に助かっています。
|
カビキラーの使い方 洗面台編
水回りのパッキンには浴室編と同じくジェルタイプを使用。
わすれてはいけないのが、洗面ボウルのオーバーフロウ穴にスプレー噴射すること。見えない部分のカビ予防になります。
カビキラーの使い方 洗濯槽編
自分でお掃除がしづらいもののひとつ「洗濯槽」。
毎日使っているのにお手入れなかなかできていないというかたも多いのではないでしょうか。
間違ったお手入れをしてしまうと故障の原因や衣類を痛める原因となってしまうので注意が必要ですよね。
でも洗濯槽カビキラーを使えば簡単!塩素の力で見えない洗濯槽の汚れを分解してくれます。
使い方は、まず洗濯槽カビキラーを洗濯機へ投入し、高水位までお水を給水。
普段通り洗濯機を「洗い→すすぎ→脱水」でまわすだけで完了。
繰り返し使っても洗濯槽に悪影響は及ぼしませんが、目安は月に一回程で十分です。
カビキラーの使い方 トイレ編
トイレの黒カビや、黄ばみにもカビキラーが有効的。
いつものお掃除後に全体的に噴射して5~10後に流すだけ。
さぼったリングと呼ばれる黒カビがきれ~いにとれますよ!
カビキラーの使い方 キッチン編
キッチン用の除菌@カビキラーを使って排水溝や三角コーナーのぬめり、カップの茶渋、シンクのくすみを綺麗に落とすことができます。
おすすめはまな板の漂白。
食品を扱うところなので清潔にしておきたいのに、正しい除菌、漂白方法を知らずに困っていましたが、カビキラーの効果はテキメン!
週1回を目安に行い、キレイなまな板をキープしています。
カビキラーの使い方 畳編
畳に発生したカビにも効果的です。ひとつ気を付けてほしいのが、「置き時間」です。
長時間放置すると畳の色が抜けて元に戻らなくなってしまうのでご注意を。
スプレータイプを吹き付けて、そのままだとまだらになってしまうので絵具を塗るよう時につかうような大きめの刷毛ですばやく広げていきましょう。
5分程放置した後、吹き残しに気を付けながら、水ぶきしたあと乾拭きして水分を完全に取り除いて完成です。
今回ご紹介した「カビキラーの使い方」はいかがでしたでしょうか。
使うのがちょっと怖いな、、、と思っていた「カビキラー」ですが、使い方を守れば主婦の強い味方なんです!
ぜひ今回ご紹介した
を場所別に使いわけて、お家の中をピカピカにしちゃいましょう!
|