日傘の折り目の汚れを落とす方法!一生役立つ自宅できるテクニック!
日傘の折り目の汚れを落とす方法
夏の陽射しをやさしくさえぎってくれる日傘、最近、また流行してきましたよね。
でも、シーズンの終わりには汚れてしまいます。
たたんだところの折り目が黄色く筋がついたり、全体にうす汚れたり。
次のシーズンは、もう使えなくてがっかりしたこと、ありませんか。
そうならないように、日傘のお手入れ方法をお教えします。
どの日傘が洗えるの?
綿素材、麻素材の傘は洗えます。絹や防水加工の日傘は洗えませんので気をつけてください。
日傘の布部分を骨からはずし洗う方法
日傘をとじた状態で先端の円錐形の部分をゆるめてはずします。
手元にある、傘の骨と布をとめている「つゆ先」という部分をはずします。
日傘を開いて、骨の途中(曲がる部分)のストッパーをおしこみ、さらに傘が裏返った状態にします。
日傘が裏返ったらゆっくり布を引き、はずします(破れないよう注意)。
はずした布をしっかり手洗いします。乾いたら、ふたたび骨につけます。
日傘のかんたんな洗い方
上記のように、本格的に洗うのがいちばんいいのですが、おうちでするのは大変。ですので、骨からはずさないまま、洗ってみましょう。
まず、日傘をひろげて、よごれをやわらかいブラシで落とします。
次に日傘の外側をぬらし、中性洗剤をスポンジにふくませて、やさしくこすります。
とくにしみになっているところは丁寧に。裏に手をあててこすると、うまくいきます。
全体に洗えたら、シャワーをかけてしっかりとすすぎます。
基本的に外側だけを洗うようにしてほしいのですが、内側もさっとすすぐ程度ならかまいません。
すすぎが終わったら半開きにした状態で陰干しします。形くずれを防ぐ為の半開きです。
途中までかわいたら、全開にします。乾いたら、お好みで防水スプレーを軽くかけるのもいいかもしれません。
ただ、素材によっていためる場合もありますので、よく確かめてスプレーしてください。
日傘をしまうとき
日傘をしまうときも気をつけてしまいましょう。
いちばん大切なのは、折り目を正しく折る事です。
これを間違えると、傘のよごれが二重になったりして、目立ちます。
また、ビニール袋に入れてしまうのは避けましょう。
和紙等に包んでしまうのがベストです。
日傘をクリーニング店に依頼する
クリーニング店に依頼するのも手です。日傘のクリーニングをしているお店を調べて持ち込みましょう。すっきりときれいになりますよ。
いかがでしたか。お気に入りの日傘をすっきりきれいにして、夏のおでかけをおしゃれにたのしみましょう。
きっと、あなたの女子力もアップします。
☑ 防水スプレーもお忘れなく!↓↓↓
|