「教祖祭PL花火芸術 2019」特に最後のナイアガラの滝は見物です!

教祖祭PL花火芸術 2019

☑ 毎年8月1日20時から開催

☑ 大阪府富田林市新堂2258-1 PL教団の関係施設にて

☑ 駐車場は無し

☑ 近鉄南大阪線富田林駅、富田林西口駅 または南海高野線金剛駅よりそれぞれ徒歩15分ほど

☑ かなり混み合いますので、電車で行く場合は帰りの切符を先に買っておくことをお勧めします。

教祖祭PL花火芸術会場周辺情報

周辺にホテルはございません。大阪市、または堺市まで出ないとございません。また大阪市内や堺市のホテルは、全国から花火を見にやって来ますので、予約が取れにくいです。

近所のスーパーは、当日早めにしまりますので、買い出しならお早めにした方が良いです。近鉄南大阪線富田林駅近くにはコノミヤが、南海高野線金剛駅近くにはイオンがあります。

教祖祭PL花火芸術 屋台

屋台、出店はお馴染みのたこ焼きやかき氷などが揃っています。

☑ 雨天時の開催について

雨天時はホームページ上は「天候により中止の場合もある」と記載されています。が、過去雨で台風が来てもも開催された年もあったようです(昭和57年)。一昔前なので、台風が来ても開催されたのかもしれませんね。今なら、台風が来たら、速やかに中止になるような気が個人的にはですがします。

教祖祭PL花火芸術 穴場スポット

近鉄南大阪線富田林駅や富田林西口駅からなら、駅から少し歩けば見れます。が、かなり混み合います。子供の頃に一度そこに行きましたが、あまりの人に押されて、2度ほどこけてしまいました。なので子供連れやお年寄りなら危険です。

お勧めのスポットは南海高野線金剛駅から少し歩きますが(はじめての方なら20分ほど)、イオン東金剛店の近くです。もちろん多少は混みますが、近鉄南大阪線富田林駅や富田林西口駅付近に比べたら少しマシです。

もう一ヶ所お勧めのスポットは多少ローカルなのですが、南海高野線大阪狭山市駅から徒歩10分弱のところです。

大阪狭山市駅は金剛駅より難波駅方面に一駅行った駅です。駅下車後(南から来る場合は、踏み切りを渡って下さい)、目の前に「じゃんぼ総本店」というたこ焼屋さんがあります。そのたこ焼屋さんを右手にひたすらまっすぐ10分ほど歩いてください。

途中右手に南青葉病院が、左手には住宅街がありますが、そこも通過して下さい。

そのままさらにまっすぐ行くと、左右に走る203号線にさしかかります。その付近はお勧めです。周りが田んぼや畑なので、PLタワーまで高い建物がなく邪魔するものがありません。203号線もそこまで大きな道ではないので、さほど心配いらないです。

かなりローカルな場所なので、そこで見ている人も近所の人ばかりです。近所の家は最近できた分譲地がほとんどですので、ほとんどの人が子連れで和気あいあいとしており、来も使わず、ゆっくり見れます。

おすすめの服装

服装は若い人ならやはり下駄に浴衣を着ている人も見かけます。そのような格好なら雰囲気も出て、さらに花火を楽しめると思います。が、やはり人が多いので、あまりこだわりがなりのなら、動きやすいジーンズなどをお勧めします。

割合としては、下駄や浴衣の方が少数派です。近鉄富田林駅や富田林西口駅付近なら、地元の人より遠くから来られる人の方が多いので、多少下駄に浴衣の方が見立つ気もします。

お子さん連れで行く際の注意点

子連れ、赤ちゃんがいる場合は、場所にもよりますが基本ベビーカーは避けた方が良いと思います。

上記で述べた大阪狭山市駅から徒歩10分の203号線沿いのところなら、ベビーカーでも問題ないです。

教祖祭PL花火芸術へ実際に行った感想

花火はやはり毎年見ごたえがあります。40分ほどですが、見いってしまいすぐ終わります。とくに最後の「ナイアガラの滝」が見物です。

40分の間に、数分休憩があります。花火は色も豊富ですし、デザインも左右から降ったり、上から降ったりと豊富で多種多様です。降ってくる火の長さも、短いものから長いものまであり、楽しめます。上がる度に、周りの「おーっ」と皆ついあげてしまう声も印象的です。

そして自分も無意識のうちに同じように声をあげてしまってます。またあがったあとに響く、「どーん」という音もなんだか胸に響きます。

見ている人はファミリー、カップル、友達通しと幅広く、年代も赤ちゃんからお年寄りまで幅広いです。が、なんとなくお年寄りがそこまで、多くない気もします。

電車で来られる際は、行きも帰りもかなり混みますので、時間に余裕を持った方が良いです。あと先程からも再三言ってますが、とにかく人、人、人なので、荷物はコンパクトに。田舎ですが、屋台もありますし、コンビニも適当に歩いていればありますので、そんなに飲食には困りません。

主催がPL教壇と宗教団体ですが、なんの心配もいらないです。日本一の花火大会とも言われてますので、ぜひ一度は見に来られてはいかがでしょうか。

色、デザイン、それから周りの雰囲気、圧倒されるものばかりです。

私は地元の者で毎年見てますが、それでも飽きませんよ。南大阪はあまり目だった観光地がないですが、これを機に南大阪ののんびりした魅力も感じてほしいです。