母の日のプレゼントは花以外の手作りで感謝【贈られた人】
母の日のプレゼントには、花以外で贈り物をしたいと思っている方いらっしゃると思います。
それも、一般にありふれているものではなく、手作りの贈り物で感謝と感動を与えたい。
そこで、母の日のプレゼントに手作りの贈り物をされた方、手作りの贈り物をした方に投稿していただきましたので内容をご紹介します。
母の日のプレゼントに何を贈ろうかと悩んでいる方は参考にされたらいかがでしょうか。
皆さんからの投稿に、私も思わず感動してもらい泣きしてしました゚゚(゚´Д`゚)゚
母の日のプレゼントに幼稚園児の子供から贈られた手作りの「一生使えるプレミアム券」
投稿者:うさたんママさん
題名:一生使えるプレミアム券
母の日の前日
もうすぐ母の日だとわかっていても、まだまだ子供は幼稚園の年長さん(6歳)で何もないと思っていました。
夫に期待しても、夫からすれば私は妻で母ではありません。
期待するだけ辛いので、できるだけ母の日の話題には触れないようにしていました。
幼稚園でも最近では母の日の手紙や似顔絵を描かないようで、母の日前日でも何も幼稚園ではしなかった様子です。
ちょっとは手紙くらいあるかと期待していたので、少しショックでした。
「母の日当日」
その日は幼稚園もお休みです。
いつもは公園に走っていく子供がこの日は何か一生懸命書いていました。
この頃お友達に手紙を書くことが流行っていたので、きっとお友達に手紙を書いていると思っていました。
然しちらちら私を見る子供に近づくと、書いていた紙をすぐに隠します。
ラブレターでも書いているのか…と思いほっておきました。
すると、子供が手紙をくれました。
プレミアムな手紙
中には
いつもありがとう。
おべんとうおいしいよ。
まっさーじけんだよ。
ぷれみあむだからずっとつかえます。
と書いてありました。
プレミアムという言葉が大好きで、プレミアム商品には目がない私のことをよく理解して、手紙にプレミアムと書いてくれた子供。
しかもきれいな字で、一生懸命に書いてくれたんだとすぐにわかりました。
ずっと使えるマッサージ券をいつ使うのか聞く子供に、すぐに使ってマッサージしてもらいました。
体も心もすっかりほかほかになり、本当に素敵な母の日を迎えることができました。
期待していなかった分とてもうれしかったですし、子供からの愛もとても感じました。
もっと子供を愛して大事にしないといけないとも思いました。
母の日に息子から送られてきたメールに。。。
投稿者:ptgjptgjさん
題名:初めて息子から
時代も変わったんだね
私が35才で息子が13才のとき。
私は、早く子供を生んだから息子とは友達感覚的なところもありましたし、悩みも打ち明けてくれるとかあったんですが、母の日のプレゼントなんか、渡されたこともありませんでした。
一回だけ学校で母の日にカーネーションを、配られて、それを学校帰ってきてから、私に、はい。プレゼント!と、もらった時はありましたが、それはそれは嬉しかったですが、そのときだけで、あとは、毎年、母の日なんか関係ないと、言うくらい何もなかったし。
それを期待してた訳でもありませんでしたが。
中学になり、塾通いもあり、携帯を預けたんですよ。
もちろん、私のアドレスは、教えてましたが、日々、息子と、メールをする訳ではなくて、お互いに用事があるときに、メールするだけでした。
ところが、ある日、息子が、私の実家に一人で泊まりに行ったんです。
実家は近い場所にあるんで土日かけて泊まりに行ったときに、母の日に突然、息子から、
「お母さん、いつも、お疲れ様です。」とメールがきたんです。
私は、えっ?私に?と。もう一回見ました。
なんか、間違えメール?
いや、どこの、お母さんに間違えメールするんだ。と自分に問いましたが。
なんか、すごく嬉しくて、ちょっと涙が溢れました。
息子から、そんなメールが、くるとは考えてなかったのでメールひとつでもうれしいもんです。
私もメールでは、ありがとうございました。とメールをしました。
息子が帰ってきてから、そのメールには、触れてませんが。
息子も正直、照れはあったと思うので、そこにはふれずにいました。
中学になってからは、息子とはスーパーの買い物も行かなくなったので、少し距離が出来るんですよね、男の子だと。
でも、私のことを、きちんと、見ててくれたんだなあと感じました。
家族のご飯、掃除も、私は、きちんとしてたので、息子は、きちんと見ててくれたことに、感謝しました。
その携帯の機種変をしてからも、しばらく、前の携帯を充電しといて、壊れないようにしてましたが、やはり寿命で充電がならない時がきてしまい、見れなくなりましたが、私の、頭のなかの映像では息子のメールの言葉が残ってます。
母の日のプレゼントは手作りの御守と子供たちの成長
投稿者:のぶこさん
題名:手作り御守で涙涙。
我が家の長女が小学五年生の時、母の日にくれたプレゼントは特別なものでした。
照れながら小さな紙袋を私に差し出し、
「あんまり嬉しくないかもしれないけど」
「いつもみんなの面倒を見てくれてありがとう!」
モジモジしながら小さな声で感謝の言葉。
三人姉弟の長子である彼女はみんなを代表してプレゼントを渡す大役を果たす事になったようです。
弟と妹はお姉ちゃんの後ろに一列に並んでニコニコしています。
「ありがとう!」「開けてもいい?」早速、袋を開けてみました。
中から三センチ程の黄緑色のフエルトで出来た何かが出てきました。
周りは黄色い糸で縫ってありました。ピンときました。
「御守?」三人がニッコリうなずきます。
「凄い!これ作ったの?」
「お姉ちゃんが作ったんだよ!」
「え?凄い、縫ったの?」
「そうよ、ヘタクソだけど」
「ありがとう!ものすごくものすごく嬉しい!」
そんな会話をしていると「中身も見てよ!」弟が促します。
縫い目の無い所から白い紙が少し見えています。
「え?何何?」取り出すと小さく小さく折り畳まれたメモ紙が三つ。
順番に読みました。
長女の手紙には姉弟のお世話ありがとう。
そして家事の労をねぎらう言葉が。
長男の手紙には、ちゃんと言う事をききます!という決意表明が。
そして次女の手紙には犬を飼いたいというお願いが。
「ありがとうね。お母さんの宝物からまた宝物をもらった。」
私は涙を拭いながら子供達に言いました。
日々の事に追われてしまって、自分の子育てや子供達への対応が正しいのかすら振り返る余裕もなかった私。
母の日のプレゼントは子供達の成長の賜物だと、とてもとても温かい気持ちになりました。
そしてこの個性溢れる子供達それぞれを伸ばしてあげなければ!と強く思いました。
保育園の娘がパパと一緒に、母の日に夕飯を作ってくれました。
昨年の母の日のことです。
主人と長女が、昼食を終えるとそわそわしていました。
「どうしたの?」と尋ねる私に、
「なんでもないよ、お母さんには関係ないから大丈夫だよ。」という長女。
(まあ、いっか。)と思い、長男をお昼にね寝かせることにしました。
お昼寝させている間、主人の車が出ていく音がしました。
(買い物行ったのかな?でも何も言ってなかったよなあ。)と思いながら、
私も長男と一緒に、うたた寝してしまいました。
そして、起きて、リビングへ行ってみると、主人と長女が台所で、何かごそごそしています。
何事かと思って、覗いてみると、野菜を切っていました。
「どうしたの?」と聞くと、
「今日は母の日だから、お父さんと一緒に料理を作ってあげる」と答えました。
私はとても感動しました。
そして、主人と長女に任せることにしました。
普段、台所にあまり立たない主人も、長女と一生懸命に料理を作ってくれました。
しかし、私は気がきではありません。
(包丁で手を切らないかしら?皮むきは大丈夫?手を洗ったのかな?)
等々、色々な不安や心配が押し寄せてきましたが、せっかく2人が頑張ってくれているんだからと、すべて二人に任せることにしました。
そして、2時間たったころです。ついに夕飯ができました。
私の大好きなアボカドのサラダが食卓に乗っています。
そして、お肉を焼いてくれました。
そしてメインは、私が料理したことのない、和風のスパゲッティでした。
娘は、クリーム系のパスタが好きなので、私はいつもクリームスパゲティを作るのですが、その日は新しい味のスパゲッティを準備してくれました。
すごく感動して、何枚も写真を撮りました。
そのスパゲッティの味は最高でした。
私が「美味しいね」というと、長女が「作り方はね・・・」と一生懸命に教えてくれました。
とても素敵な思い出です。
母の日のプレゼントは手紙と可愛い絵をいただきました
投稿者:さくら。はなさん
長女が高校3年生の時、心のこもったお手紙と可愛いチューリップの絵をプレゼントにいただきました。
母の日にチューリップ?と思いますよね。
でも私の1番大好きなお花なんです。
ちゃんと分かっててくれてた長女。
可愛らしいチューリップの絵と折り紙で作った枯れないチューリップを作ってくれて。
今でも大切に飾ってあります。
高校生なのに折り紙と絵って、作ってる所を想像したら、なんだかかわいくて微笑んでしまいます。
手紙には 毎日お弁当を作ってくれてありがとう。
朝早くの送迎 部活の応援ありがとう、等々、日頃の感謝の気持ちがたくさん綴られていました。
読んでいておもわず涙がポロリ。
普段は、軽くありがとう。
とは言われてましたが、手紙には今までのありがとうがいっぱい書いてあり、こんな風に思っていてくれてたのか。と嬉しくなったのと同時に胸が熱くなりました。
普段言わない分、手紙に書いてくれていて、私の宝物になりました。
大学生になり 一人暮らしを始めた長女。
昨年は お絵描きした可愛いチューリップをLINEで送ってくれて。
ちゃんと忘れずに母の日に送ってくれた長女。
一人暮らしをしてみて、大変なことが分かって、さらにありがとうの気持ちが大きくなってきたみたいです。
絵の他に、簡単なありがとうのメッセージも一緒に送ってくれた長女。
毎年宝物が増えて行きます。
お料理が得意な長男は、毎年お料理を作ってくれて。
昨年はローストビーフを作ってもらいました。
あまり手の込んだお料理が得意ではない私なので、長男は普段私が作らないようなお料理を毎年作ってくれています。
子供たち、みんな優しい気持ちのある子に育ってくれたのが何よりもプレゼントです。