「相生ペーロン祭り駐車場情報」様々な音楽に合わせた花火に歓声!

相生ペーロン祭りに5月25日に行ってきました。

ペーロンの競争も行っている模様で毎年恒例の行事の様でした。目の前で大きな花火が上がって大迫力の会場でした。

また、周りが山々に囲まれているせいか、反響があり非常に雰囲気がありました。まだ、明るい段階では試し打ちの空砲があり僅かに歓声が上がっていました。

観客は特に姫路市から来ている人が多い印象でした。早めに来て場所取りを行う人もいましたが、ビニールシートを置きっぱなしにしておくと係員の人に撤去されてしまいますので、特等席を確保したい方に関しては飲み物や食べ物を片手に場所取りに興じるのみと言えるでしょう。

法人のお客様も中にはいました。大きなプラスチックケースに沢山の飲み物を冷やして宴会に近い状態の方もいました。

実際に祭りが始まると先ずは地元の人や法人様の名前と一言と共に夜空に花火が上がりました。法人の方は毎年恒例のようでした。社員一同という事で大きな花火が咲いていました。

その他にも故人を偲ぶように、近くで花火を見て下さいというと同時に花火が上がったり、お父さんとお母さんから子供の成長を祈ると同時に花火が上がったりと、まさに地元の人と一体となったオープニングでした。

それからは、相生市のイメージキャラクターでしょうか、大根の形をした【大ちゃん⠀】の音楽に合わせるように夜空に花火が上がりました。

大ちゃんの顔が分かるくらい鮮明な花火でした。そこからは、様々な音楽に合わせた花火が上がりました。中島みゆきさんの【時代】ゆずさんの【栄光の架橋】などなど誰もが知っている名曲に合わせて花火が上がり、また歓声も上がっていました。

また、場所はJRの相生駅を降りてやく10分から15分くらい徒歩で歩いた所にあります。現地の人に話を聞いた所では海が近い事もあり牡蠣をはじめ海鮮の料理が美味しいとの事でした。

残念ながら海鮮などの料理に関しては食べるチャンスが無かった為、次回はお預けです。

相生ペーロン祭り駐車場

車で行く方は駐車場がやや遠い場所になります。また有料か無料と別れております。

当然ではありますが、有料の駐車場になると会場から近い場所となり、無料になると会場からは遠くなるという所です。

会場の近くにはセブンイレブンやすき家、各種駐車場付きの施設がありますが、祭りの当日に関しては一切の駐車が出来ない状況です。

人も多数来ているので、歩いて行く方が便利かと思います。

お手洗いに関しては簡易トイレが合計20個ほど作られていました。男子は抵抗があまりないようですが、女性には少し抵抗があるかもしれません。

また、会場のあちらこちらには多くの警察の人や市役所職員の方?のような一般の方が交通整理を行っていました。ただ、お酒が入っている方や若い方も多くいる為、なかなか大変な場面もあったように思います。会場では花火の注意点として花火の燃えカスが落ちてくると注意喚起がありました。

その後、私の目の前には燃えカスがふわりと落ちてきました。少し嬉しい気持ちになり自宅に持ってかえり、押し花みたいにアルバムに飾りました。

相生ペーロン祭り屋台情報

また、会場近くでは沢山の屋台がの気を連ねていました。

カステラや焼きそばなど色々なお店があり沢山の子供連れの方がいました。

特に人気があったように思うブースは【ホルモン焼きうどん⠀】のブースでした。

合計で2箇所ブースがあったのですが、2箇所共に行列が出来ていました。

個人的にはたこ焼きが大好きなんですが、たこ焼きのブースは1箇所しか無かったので少し残念でした。

帰り道は行きしな以上に警察が多くいました。祭りとは関係ない方への交通整理にあたふたしていた印象です。また、近くのコンビニではトイレの行列が出来ていました。やはり、女性には簡易トイレが抵抗あるかもしれません。

帰り道に関しては、まず間違く混みます。車で行きましたがかなり混みました。また、JR相生駅を利用する方も多くいるかと思いますが、恐らく電車に関しても混むかと思われます。

周りには宿泊スペースらしき場所は少ないのであまり遠方の方は来ないローカルな祭りの印象でした。住んでいる方の年齢層も高い街となります。浴衣を着ている方も多くいましたが、どちらかと言えば普段着の方が多くいました。今どきは浴衣で祭りに行く人もなかなか少ないのかもしれません。

行き道と帰り道は基本的に沢山の方が来るので混みますが、裏道を通ると比較的早く帰れます。しかし、完全に住宅街を通り抜ける事になるので、オススメはしません。

しかも、地元の人でなければなかなか道に迷う事になるので大変です。

また、交通整理の方がある程度の道を作っている為、道を外れると注意されます。結果的には相生ペーロン祭りは地元の人に根付いた祭りな印象でした。

毎年恒例のイベントなので、来年も播州にいるようであれば また足を運んで見ようかと思います。

また、その時は、もう少し早く行っていい席を取ります。