飛行機にミルク・水筒は?赤ちゃんとのフライト、おっぱいミルク問題

飛行機にミルク・水筒の持ち込みについて

里帰り出産だったり、地方の祖父母に会わせてあげたいという理由だったり。赤ちゃんとのフライトの理由は様々。

私も娘が生後3か月のときに帰省を理由に親子での初めてのフライトを体験しました。

生まれたばかりの赤ちゃん。

初産で初心者マークのママの私。

何をどうしていいのかわからないことばかりでした。

そんなママたちのために少しでも力になれたらと思って今回まとめさせていただきます。

ミルクは機内に持ち込めるの?

飛行機は気圧の変化があるので、おっぱいをあげましょう。

こんなこといろんなところに書いてあったりフライトが2時間だとしたらおっぱいタイムが来そうな予感。

正直飛行機自体あまり乗ったことのなかった私。

そもそも、飲み物って持ち込めるの??」と不安でした。

国内線での粉ミルク・哺乳瓶・水筒に関しては、持ち込み可能でした。

空いているペットボトルに関しては機械を通せばOKですし水筒は直接においをかがれて問題ないと判断されれば持ち込みOKです。
これで一先ず安心。

機内持ち込み必須アイテム

機内に持ち込める荷物は限られています。

でも、赤ちゃんがいるとどうしても荷物って増えますよね。

最低限これがあれば大丈夫。

☑ 粉ミルクセット完全母乳ならいいけれど、世の中そんなあまくないっつーの!と思うのは私だけでしょうか?

上に書いたように、持ち込めることはわかったので安心。

☑ 授乳ケープ

人がうじゃうじゃいるなかあげることになります。

ポイントとしては、なるべく薄いタイプのものを選ぶこと。

飛行機の中は思いのほか季節関係なく暑いです。

ケープの中の赤ちゃんが汗だく。だっこしてるママも汗だくにながち…

ポンチョタイプだとママもずっと着けていられるしおすすめ!

☑ 抱っこひも

月齢によってちがうけれど、荷物を持って搭乗するには抱っこひもが無いのは本当大変!!

もし泣き出した時もすっとたちあがれますしおすすめです。

☑ おむつセット

うちの子だけかもしれませんがなぜか機内にはいったとたんにうんちをするんですよね。

本当不思議。それも2回も…おむつセットはフライトの時間にもよりますが5枚おむつがあれば安心ですね。(搭乗前、フライト中、おりてから+予備)

☑ タオル

吐き戻し対策!!!

月齢が上がればへってくるものですがおっぱいのはき戻しって意外とするし、気圧の変化で吐きもどししやすくなることもあります。薄めのガーゼタオルを2枚程度持っておくと安心です。

☑ おもちゃ

小さなパペットや歯固めがあると安心。

2時間って大人にとってはあっという間でも子どもにとってはきっとものすご~~く長いですよね

退屈なフライトをすこしでも楽しく過ごすためにおもちゃをもっていくといいですね。

ぐずったとき、うちはパペットで安定してくれました。

ちなみにですが、、、ANAではおもちゃをくれますし(飛行機のおもちゃか、お絵かきボード)ほかのところでも絵本の貸し出しをしてくれたりもしますよ!

☑ マグやおやつ

月齢があがってきたら、ミルクの代わりにおやつと飲み物。

あげるタイミングは次に紹介しますね。

座席指定するならどこがおすすめ?

一番後ろの通路側が断然おすすめです!!

赤ちゃんはなれないフライトで泣き出してしまったり今?というタイミングでおむつの交換が必要になったりとバタバタしてしまいがち。

一番後ろであれば、CAさんのスペースがあったりトイレがあったりと、すこし開けたところがすぐそばにあるしトイレが近いのでおむつ替えもすぐにできます。

(どの飛行機でもおむつ替えのスペースはあるので、安心してくださいね。とはいえ、狭いので基本的には搭乗前におむつを一度変えておくのをおすすめします!)

また、赤ちゃん連れの人は優先搭乗で先に乗ることができますし降りるときも一番後ろなら最後まで待つことができます。

座席指定をして少しでも余裕を持てるようにするのがポイントです。

飛行機での授乳のタイミング

飛び立った瞬間」これがベストタイミングです。

飛行機が動き始めたな・・というところでミルクの準備をするとベストタイミングでいけます!!

とはいえ授乳のタイミングって赤ちゃんの腹時計もありますし、なかなか調整するのは難しいですよね。なので、実際に飛び立つのはフライト予定時刻の20分~30分後になるのでそれを目安に飛行機の時間自体をミルクタイムやお昼寝タイムに合わせてずらすことがポイントになってきます。

なるべくいつものミルクタイムやお昼寝タイムに近い飛行機が予約できたらあとはいつもより早めにおっぱいをあげたり微調整をするとうまくいきやすいですよ!!

着ないでのママの服装

先ほど必須アイテムの中でもすこし触れましたが機内は夏でも冬でも思いのほか暑いです。

冬であればコートは預ける荷物の中へ。夏であれば脱ぎ着できるカーディガンを持つ程度に

そして、おっぱいのために前開きの服がおすすめ!

授乳用の洋服もありますが、どうしても厚手だったりケープがないと授乳できない服も多いはず。

前開きのシャツにしておけば薄いですしケープをしても赤ちゃんの顔に服を当たりにくくできます。

筆者のフライト時のベストコーデはオーバーサイズのシャツのワンピースにレギンスでした。

飛行機で快適に過ごす対策 親子でのフライトを楽しもう

いかがでしたか?

未知のフライトが少しでもイメージできるようになっていたら幸いです。

飛行機では赤ちゃんがいることで、となりの人と会話ができたり強面のお兄さんがやさしくわらってくれたり、赤ちゃん連れのママと仲間意識が芽生えたりと普段では体験できないような暖かい出来事が起きることもあります。

日常では体験できないことができると考えてフライトをたのしんでくださいね。

グッドラック!!!