家族4人での食費は月に10万円超え!ある方法で5万円以下に節約!
私はこれで食費節約出来るようになりました!
ものすごい大食漢の夫が居るとはいえ、我が家の食費は家族4人、外食込みで10万円オーバー!共働きだからと言ってこのままでは貯金もままなりません。
さすがに危機感を覚えて、あれこれ書き出してみると、そもそもの生活費固定費が、毎月の収入を軽くオーバーしていて、ボーナスを吐き出している状態。
これじゃいかん、せめて月の収入で暮らせるように見直さなければ!と思いましたが、教育費や家賃、光熱費は削るのが難しい。ならば、と食費の削減に着手しました。
まず、外食をやめること。外食したい場合は小遣いで行くと決めました。それから買い出し。大手スーパーを辞めて、ママ友の間で評判のスーパーに行ってみました。ですがここも、鮮度や品がいいというだけで、お値段を抑えることは難しかった。
試行錯誤の末、行き着いたのが激安スーパー!
よくある、お一人様一点限り卵一パック98円なんて甘っちょろい。なんと、そのスーパーは在庫限り、お一人様何点でも早い者勝ちで卵一パック88円!なんというか、大丈夫?と心配になるお安さです。
ここで3、4パック仕入れておきます。卵は本当に万能で、毎日使うのでかなり重宝します。
お弁当だけで2個使って、料理にもたまに使って毎週二パック使っていたのですが、ここで買うようになったおかげで、夕飯にも卵でもう一品!が出来るようになりました。
お次は定番かさ増しのもやし。
もやしは一袋39円と、大手スーパーと変わらないけれど、元値がお安いので気にせず購入します。
お次はキャベツ。キャベツはずっと調理が苦手でしたが、豚汁、コンソメスープからのスープカレーと、しっかり使い切ることが出来るようになったため、かなり使える食材と認定。
お次は大根。一本買っても98円。サラダ、煮物と使えます。
それから価格の安定したキノコ類。2、3種類を購入。
葉物はほうれん草、小松菜と、買い物に行った日に安い物を購入します。
あとはにんたまじゃがは絶対です。それから、激安スーパーではお肉。鶏ももが四枚。グラム69円と破格。しかもお肉に特化したスーパーなので国産です。
手羽元はグラム39円!
なぜか鶏胸肉がもも肉と変わらない値段のため、我が家では胸肉を逆に買わなくなりました。
挽肉も合い挽き700グラムで580円。
挽肉もキャベツ同様苦手だったのですが、安さにつられ購入するうちにレパートリーも広がりました。
豚肩切り落としもグラム69円のものをチョイス。
牛肉もグラム98円って中々無い!
そしてお魚コーナー
子供達はお魚があまり好きで無く、焼くだけのさんまなどはギリギリ食べますので、こちらも楽ちん。一尾69円を下の子は私と半分こするため、三尾。あとは塩さば三枚。塩さばとは限らずその日に安い物を買います。
そこから、夫のためにカキや、あん肝。
あん肝はぎっしり入って一パック200円程度なので、時期になると購入。
下処理して蒸して、あん肝ぽん酢でいただきます。お店で食べたらお高いけれど、家で作れば簡単で、大量に食べられます。
そこからお菓子や、ジュース、パンをかごに入れ、お会計は大体7000円未満!
安ーいスーパーを見つけることが1番の節約ですね。
それから、メニューは決めずに、その日安い物を購入して、そこから組み合わせてご飯を作ります。これが中々大変で、仕事から帰って気力が尽きそうになるときもあるのですが、外食という選択肢は無い!
最初から無いのです。ある物で食べる!これに尽きます。
平日に疲れたからと外食していたこともあるのですが、結局上の子と夫と時間が合わないため、帰ってからまた作る羽目になっていたし、そうするとすべての時間がずれ込んで、お風呂も遅くなるし寝るのも遅くなるので結局は辛い、という無限ループ。
外食しない方が楽!と思って頑張っています。
週に一度の買い出しをしても、調味料などが足りなくなるときも。その時は必ず、いつも同じドラッグストアで買い足します。
お迎えの途中にあるドラッグストアに決めています。
生鮮品は少ないですが、多少置いてありますし、日用雑貨もここで。これだけでポイントも貯まるので、月に一度のポイントを使うと1.5倍で買い物が出来る日に貯まったポイントで買い物が出来るようになります。
これらを駆使して、まず食材の仕入れを抑え、必ず自炊することを守りました。
下の子は給食があるのですが、上の子と大人2人はお弁当。下の子も学校の長期休みはお弁当です。それでも週に1万円の予算を守って生活できるようになりました。
食材の宅配サービスも利用したことはありますが、やはり割高。それでもやれる人はやれるんでしょうが、私には難しかった。予算から分けておいて、というのも厳しいし、何を頼んだか忘れてしまったり。
なので、不器用な私でも出来る方法として、激安スーパーを見つけること。決まった店でしか買い物しないこと。どんなに疲れていても、平日は絶対に外食をしないこと。
これさえ守れれば、食費は必ず抑えられます!