電気代を節約する4つのコツとは!?好きなことを我慢しない節約術!

節約と聞くと、我慢のイメージですが、今回は日々の生活の中でどうしてもかかってしまう費用をいかに抑えるかというコツをご紹介します。

好きなことを我慢して節約ではないので、続けやすいですよ。

自炊をするならまとめ買いと冷凍ストックでロスを防ぐ

近くのスーパーに特売日ってありませんか?

私はそれと冷凍庫をフルに活用して1円でも安くなるよう節約しています。自炊は外食に比べると節約できる。調理中の光熱費を考えてもやはりお安く上がります。

でもせっかく買ったのに忘れてしまって腐ってしまった、という経験ありませんか?まずまとめ買い物をする時は冷凍できるものに絞ります。

肉、魚、パン。これらはよく特売になる品。肉や魚をまとめ買いするならなるべく大きさを揃えて買いましょう。

大きさが揃っている方が調理の時の時短にもなるので。買って帰ったらすぐに冷凍保存します。

この時大事なのは売られていた時のトレイに載せたままはNG。いくらラップされていても空間があるので冷凍中に空気に触れて痛みの原因になるんです。

面倒でもトレイから出して、ぴっちりとラップをします。(新しいラップが良い)どこからも空気が入らないようにピタっと。

新しいラップで包み直したら、それがなんなのか、量とともにマスキングテープを貼って記入しておけば
使いたいときに迷わず取り出せますよ。

パンも同じです。バケットなどの長いものは食べる時の大きさにあらかじめ切ってから保存しましょう。食べたい時に焼き戻しをすれば好きな時に食べられます。

LEDに変えて毎月のコストを削減

照明にかかる費用。白熱灯だと結構電気代高くつきます。

トイレや洗面所はつけたり消したりが多い場所。

リビングやキッチンは点いてる時間が多い。

どちらにしてもLEDは月々の電気代が安く済みます。

でもLEDを買う時に結構かかるのでは…?確かにそうです。賃貸で照明も備え付けだったりすると自分のものでもないのに買い換えるのは億劫ですよね。そんな時は通路やバストイレだけでも変えてみましょう。

くれぐれも元々点いていたものは捨てないように。その家を引っ越す時に付け替えて出るためです。次のお家でも、電球タイプのLEDならどこかに使えるので一緒に引っ越しましょう。

自身で購入した照明なら、迷わず変えましょう。LEDは5年ほど持ちます。

度々買い直す通常の電球よりもランニングコストが安いです。電気代の見直しついでに電力会社を変更するのも手です。

私は携帯電話会社の電気プランに変更しましたが、冬場だと毎月2000円安く利用できています。

1年間で計算すると大きな差ですよね。

給湯システムの温度をこまめに変える

冬場にかさむのはお湯にするエネルギー代。ガスでもオール電化でも夏場に比べると高いですよね。

ついつい冷たいのが嫌だからと、ちょっと手を洗うのもなんでもお湯にしてしまいがちですがこまめに設定温度を変えると1000円は違ってきます!

大きいですよね。

生活の中で水だと困る場所はお風呂。それ以外はぬるま湯か水でもいいですよね。そう割り切れるなら食器洗いはゴム手袋を利用して水で洗う。

しつこい油汚れはキッチンペーパーで拭き取ってから洗えば絶対お湯じゃないと落ちない!ということもないです。家族がうっかりお湯のまま使ってしまうのを防ぐためにお風呂の時間以外は40度以下の設定にしてみましょう。

お風呂場でのもう一工夫。シャワーヘッドを変える

最近は節水タイプのものたくさん出ていますがそれだと水圧も減ってしまうので好みが分かれると思います。ですがシャワーのON OFFの切り替えボタンはかなり使えます。これってなかなか備え付けのヘッドには無い機能なんですよね。

仮に給湯システムがなくてお湯と水のさじ加減で好みの温度にするタイプの場合止める度にお湯の温度は下がります。だからと言ってずっと出しっ放しにしているとお金がかかる。この場合水道代よりも電気、ガス代の方です。

でも切り替えボタンなら温度も一定に保たれて必要な時だけ出せるので一石二鳥です。

ストック場所があるなら日用品は断然業務用

洗剤にはほぼ全て詰め替え用の販売があります。

どの単位で買うのが最もお得なのか?ストック場所があるなら断然業務用サイズです!腐ることがない洗剤は大容量で買った方がお得。

トイレットペーパーなどもケース買いです。これらは重いのでネットで買うと良いですよ。決まったネットショップで買うようにすれば溜まったポイントで割引も効くのでWでお得です。

まとめ

食料品や日用品のまとめ買いの時は絶対に使うものを買うことが大事です。

特売になっているとついつい多めに買いがちですが「あったら便利かも」レベルのものは結局使わなかったりするので、いつも使っていてなくなったらまた買う予定のものだけを厳選してください。

そんな風な買いぐせをつけると、普通の買い物の時にも本当に必要かどうか判断できるようになるのでこれまた節約に繋がります。

光熱費は見えない出費。だからこそ1度見直しを。

ご参考になれば幸いです。