熱さまシートの子供用と大人用の違いは?子供に使用する時の注意点!
ご家族の誰かが39度や40度の高熱が出た時はどうしますか?
特に小さなお子さんだったりすると、心配になりますよね?!そして、夜、遅かったりすると、更に、焦ってしまいます。そんな時に便利なのが、熱さまシートです。
我が家も高校生の長男と小学生の次男の2人子どもがいますが、高校生の長男も小さい頃から何度も使い、お世話になってます。熱さまシートは、発熱や頭痛が起きた時に、とても、便利で直ぐに使えます。
そんな熱さまシートについて、お話ししようと思います。
熱さまシートの子ども用と大人用の違いについて
子ども用の熱さまシートの冷却時間は10時間で、大人用の冷却時間は8時間という違いがあるそうです。長時間、貼れるので、いちいち、取り替えなくて良いところが嬉しいですよね。
でも、私の子どもが高熱を出した時、直ぐに熱くなって、ジェルも直ぐに乾いてしまいました。短時間で何度も貼り替えたこともあるので、実際にはその場から離れずに、熱の症状をよく、見ながら使ったほうが良いと思います。
そして、大人用は子ども用に比べてシートが大きく、メントール料も多いそうです。
熱さまシートのかぶれについて
先ほどお話ししたようにメントールの量が多いので、小さなお子さんが大人用のシートを使うと刺激が強すぎて、赤くなったり、かぶれてしまう可能性もあると思います。
特に、アトピー性皮膚炎などで皮膚の弱いお子さんは気を付けた方が良いかもしれないですね。その他、湿疹が出来てるところに直接、貼ってしまうと赤くなったり、悪化してしまうことがあるので注意が必要です。
熱さまシートを貼る場所について
小さいお子さんの場合、おでこに貼っても直ぐに寝返りをしたり、起き上がったりと、とにかく、じっとしていないので、粘着力のあるシートは剥がれにくいので便利ですね。
そして、高熱の場合は、おでこ、わきの下、耳の下のリンパ節、首の後ろ、太ももなど、熱が籠りやすい場所に複数枚の熱さまシートを貼ると、熱が下がりやすくなると思います。
特大タイプのものだと、18枚も入ってるので、たくさん使えるのも便利です。
去年の年末、小学4年生だった次男が39~40度近い高熱を出しました。原因は頚部リンパ節炎でした。結局、5日間も、入院しました。発熱した時、夜、遅くだったのと、滅多に見たことのない体温計の数字に、焦ってしまいました。そして、熱さまシートを先ほど話した子どもの体の色んな場所に、とにかく、貼ってみました。直ぐに熱くなって、何度も貼り替えたのも、その時です。数時間も経たないうちに、プルプルだったジェルがカラカラに乾いてしまったことが凄く印象に残りました。
もちろん、そんな直ぐには熱は下がりませんでしたが、取り替える度に冷たいジェルで、次男が少し、気持ち良さそうな顔をしたのをよく、覚えています。そのときは、貼って良かったと思いました。出来ることが少ない親としては、それだけでも気持ちが楽になったような気がします。
インフルエンザ 熱さまシート
特にインフルエンザのA型の場合は、個人差はありますが高熱が数日間、続きます。頚部リンパ節炎で入院した次男は、抵抗力がなかったので、心配していた通り、1月の中頃にインフルエンザA型になってしまいました。そんな時に我が家でも熱さまシートをたくさん、使いましたよ。そのときは、冷蔵庫で冷やして使いました。
頭痛も酷くなるので冷やすと気持ちが良いそうです。
今は高校生の長男も小学生の時には毎年、A型のインフルエンザになっていました。数日、38度以上の熱が続いてしまいましたが、そのときにも熱さまシートが大活躍しました。おでこと、特に耳の下のリンパ節、首の後ろにも貼りました。
今までの育児の経験を元に、色々と思い出しながら、話しました。
他にもわきや足の裏に貼るタイプ、アイスノン、ヘアバンドなど様々な種類があるようです。
発熱や頭痛の時以外でもスポーツの後や長時間の立ち仕事の後に足の裏に貼れば疲れが取れそうです。
あと、受験で長時間の勉強などで、目が疲れた時に熱さまシートを貼ると更に、リラックス出来そうですね。
ただ、シートを剥がすだけなので、子どもでも簡単に使えます。長男も高校受験の時に、自分でおでこに貼って遅くまで頑張って勉強していました。
熱さまシートは、受験生の見方でもあるんですね。受験生のいらっしゃる親御さんはぜひ、試してみてくださいね。
急な発熱や頭痛の時でも直ぐに使えるので、常備薬と一緒に置いておくと便利だと思います。そして、「熱さまシート」というネーミングもわかりやすくて良いと思います。小さい子が大人しく貼ってるのを見てると、可愛くて抱きしめたくなります!
こういう機会を頂いたので、色々、調べてみましたが、私自身、とても参考になりました。そして、改めて、熱さまシートをこんなにたくさん、使っていたんだな、と思いました。