精神的ストレスの解消法!ストレスと上手に付き合って幸福な生活を!
精神的ストレスの解消法
ストレスを貯めて生活している人は多いでしょう。
ストレスなんて、ない方がいいに決まっている!と思っていませんか?思っていますよね?
実は、ストレスはあった方が幸せに生活できるのです!社長や副社長と言った、いわゆる地位のあるエラい人に、ストレスはあった方が良いか、なかった方がよかったか尋ねるアンケートを実施すると、何と半数以上が「あった方がよかった」と答えているのです!どうしてでしょうか。
「ストレスなんてない方がいいに決まっている!」と言う方は多いでしょう。じゃあストレスのない世界とは、どんな世界でしょうか?お金が降ってくればいい?そしたらお金の奪い合いによるストレスが発生します。
仕事がなくなり、家にいてお金がもらえればいいですか?そうすると1日何もしない日々が続き、暇すぎてストレスになります。
どんな生活をしても、ストレスは身の回りを付きまとうものなんです。どんな生活をしても、生きている以上、ストレスから解放される日はないんです。だからストレスとは上手に付き合わなければなりません。
ストレスがある人は、それが原因で様々な病気にかかり、長生きできないとも言われてます。ストレスがない人よりもストレスがある人の方が、長生きできないと言うデータもあります。
しかし一方、ストレスを抱えつつも、それを克服している人の方が、長生きで、幸福度も高いというデータもあるんです!だからストレスは一概に嫌忌するべきもんじゃなくて、幸福のための試練なんですよ。試練を乗り越えた者に、幸福は訪れるんです。
ここで提案したいのは、どうせどんな生活をしてもストレスと付き合わなければならないのなら、克服して、幸福で長生きな人生にしようじゃないかと言うことです。
克服なんてできないよ~、なんて言う人がいるかも知れません。どんなストレスにも耐えて、頑張るんだ!なんて精神論や努力論を展開するわけではありません。
ここで言いたいのは、そのストレスから開放される方向に向いて、一つ一つ作業をしていこう!目標を見据えて、手段を考えて、一歩一歩進もう、と言う話です。
例えばストレスの代表は、仕事じゃないですか?仕事の失敗や上司との付き合いにはストレスが付き物ですね。例えば失敗してしまった場合、仕事がイヤになって休みたくなります。
しかし、モノは考えようです。失敗した場合、失敗に対する対策法を考えるはずです。対策が功を奏せば、今後同じ失敗を恐れずに済むんです。こうして仕事のコツを掴んで行けば、仕事の効率が上がり、出世していくんです。
仕事の人間関係に悩まされたら?そうなれば人間関係に頼らずに生きる術を身に付けると思います。
人に頼らずに仕事をこなす術を学んだり、あるいはその職場から脱出するために転職活動をしたり、新たな資格やスキルを身に付けたりと、何らかの行動を取っていけばいいのです。これらの行動が幸せにつながっていくのです。
明石家さんまさんは莫大な借金を抱え、家族も頼れない状況だったから、しゃべりを学び、あんなに売れたのです。志村けんさんは、ドリフターズの下積みから始まって、コメディ映画からコントを作り、現在あの地位を築いているのです。
PUFFYのお二人も、全盛期はテレビでは「ゆる系」と言われながら、後日談で、当時「ゆるい日なんて1日もなかった。」と語っています。皆、何らかのストレスを抱えながら、成長しているのです。
では失敗せずに、全て上手く行っていたらどうでしょうか?仕事上だと失敗に対する対策は思いつかないでしょうし、それだと部下の相談も受けることができません。
育児ストレスはどうでしょうか?子どもがいない生活で、その後幸せでしょうか?やはり老後に「子どもがいればよかったな~」というもっと大きなストレスに悩まされることでしょう。
現在のストレスの原因は何ですか?「上司に怒られた」「子どもが言うこと聞かない」ですか?これらの小さなストレスに対し一つ一つ、悩んでいることを細分化し手を打って行けば、必ず乗り越えられます。何もせずに「あーしんどい・・」では何も変わりません。
もう一度ストレスの原因を見つめなおし、原因をはっきりさせて、対策を考えてみてください。これが幸せな生活の一歩です。
人はストレス下でないと、怠けてしまうそうです。ストレスがあるから、それを克服するために、人は考え、努力し、その先に幸福があるんです。だからストレスがないと、人は成長しないのです。
ストレスを恐れていては何もできません。ストレスを恐れて何にもしないで日々を過ごすと、何もしなかったことを大きく後悔するでしょう。
例えば独立して事業をやってみたいと思いますね。
しかし大金を失うと恐いからと言って何もしなかった場合と、リスクを恐れずチャレンジして失敗した場合と、どちらが幸せでしょうか。実は後者の方が幸せな人の方が多いんです。
何もしなかった場合、後々「なにもしなかった」ことに対して、大きなストレスが加わってしまいます。
人にとって最も恐いのはストレスではなく、「退屈」なんです。現在ストレスを抱えている人は、「今のまんま、ストレスに耐える生活でいい」と思うよりも、何とかして脱出するために、様々なことにチャレンジしてください!