パソコン・スマホの疲れ目解消方法とは?アイケアグッズおすすめ5選

パソコン・スマホの疲れ目解消方法

毎日の仕事や娯楽にパソコン・スマホが欠かせないという人も多いのでは。

パソコン・スマホはとても便利ですし、エンターテインメントとしても楽しいコンテンツがいっぱいありますよね。

しかし、気になるのはブルーライトを浴び続けたことによる疲れ目、そしてドライアイでしょう。心当たりがある人も多いことと思います。そんな現代の病とも呼ぶべき疲れ目に効く、5つのおすすめアイケア法をご紹介したいと思います。

まず、資金ゼロで誰でもいつでもカンタンに始められるのは、画面を覗かないこと!

①とにかく睡眠前1時間はパソコン・スマホの画面を覗かないこと。

慣れないうちは苦痛に感じることもあるかもしれません。

しかし、ブルーライトを浴びたことによる覚醒効果は思った以上に高く、入眠が遅くなるほか、睡眠が深くなりにくくなります。ついつい見たくなるのをガマンして、睡眠前には次に示すようなアイケアを行ないつつリラックスして過ごすと、眠りも寝起きもスッキリして翌日の仕事なども元気にはかどります。

②定番・ホットアイマスク

1枚換算100円程度で買えるホットアイマスクは、とくに入眠前のアイケアにバツグンの効果を示してくれます。

蒸気が出るタイプのマスクなら、ドライアイ対策にもなります。

効果は約15分ほどで切れるのでやけどの心配がありませんし、専用マッサージ機器などと違って使い捨てカイロ方式なら軽くてフィットしやすいので、着けたまま眠ってしまっても朝までアイマスクの外光シャットアウト効果が持続します。香りがついているタイプもあるので、リラックス効果も望めます。

③アイマッサージ機器を使う

ホットアイマスクだけでなく、目もとエステができる専用の家電機器も各種発売されています。

これらの特長はホットアイマスクのような使い捨てカイロ方式とちがってランニングコストが抑えられること、買い貯めたり在庫を切らしたりする心配がないこと、そして温熱効果だけでなく物理的なマッサージ効果も得られることです。

機種によってさまざまですが、エアーがまぶたをゆっくり圧迫することで温熱効果が高まるタイプ、バイブレーション機能がまぶたをやさしく刺激して筋肉のこりや痙攣をほぐし和らげてくれるタイプなどがあります。手もとのリモコンで強弱を調整したりできる機種にすれば、自分好みの強さで疲れを取ることができます。

機種によってはアロマオイルを用いて蒸気を発生させる機構をもつものもあります。これはホットアイマスクと同様、アロマリラックス効果が望めます。その日の気分によって香りを変えられるのも楽しいですし、マンネリを防いで飽きがこなくなります。
変わったところでは、なんとアイマッサージをしながら音楽再生ができる機器も存在します。

お気に入りの曲をかけて目を閉じれば、マッサージ機器の駆動音も気にならなくなりますし、リラックス効果がより高まること間違いありません。

やけどやもみ返しの心配がある場合は15分で自動的に切れるタイプを選びましょう。機種によっては5分、10分、15分とタイマーを選んでセットできるものもあります。

初期投資は1万円以上かかることが多いようですが、そのぶんの費用対効果はバツグンのアイケア方法です。

④ブルーライトカットメガネをつける

これも、もはや定番ですね。

比較的安価で手に入るブルーライトカットメガネをつければ、パソコン・スマホを使うときにも目の疲れを軽減させることができます。

色が付いているものほどシャットアウト効果は高くなるようですが、仕事場などで気になる場合は色が付いていないタイプのメガネも販売されています。

また、深夜に仕事上の必要でどうしてもパソコン・スマホを使わなければならないときにも、色の濃い「夜用ブルーライトカットメガネ」がおすすめです。

これはブルーライトを60パーセント、70パーセントと軽減してくれる優れもの。ただでさえ一日の疲れがたまっている深夜に、さらなる疲れを溜め込んで睡眠に悪影響を及ぼしたり、疲れを翌日にまで繰り越したりしてしまわないために、ベッドサイドやリビングなどに一本置いておくと非常に便利です。

⑤VRを試してみる

意外に思われるかもしれませんが、目が悪くなりそうなイメージがあるVR機器を適度に習慣的に使用していると、むしろ視力が回復するという研究報告があります。

視力回復トレーニングの本も、左右の目で違うものをみて立体的に絵柄を浮かび上がらせる訓練をすることで視力回復を図ります。
左右の目で違うレンズを覗き込み、自分の目でピントを合わせることで立体感を得るVR機器も、同じような効果があるのかもしれません。

初期投資はかかってしまいますが、VR自体が楽しいですし、試してみる価値はありそうです。もちろん、激しい挙動を要求するゲームなどには注意しつつ、取扱説明書の注意書きをよく読んで適度に使用することをおすすめします。