ひな祭りの飾り付けの材料は100均で購入!子供とひなまつりパフェ作り♪
【kappa.kunさんから、ひな祭りでの可愛いエピソード投稿です】
おひな祭りパフェと思い出の写真
子供たちとわいわい賑やかに「ひなまつりパフェ」を作年のおひなさまの日に作りました。
100均で飾り用にチョコレート味のカラフルなビーズ玉やピックを購入し、小ぶりなガラスコップを用意しました。
最近の100均は大抵の材料が手に入るので、とても安く上がるので、主婦にとっては本当に有難いです。
ガラスコップの底にはガラスコップに入る位のやや小ぶりなロールケーキを敷いて、
(これもスーパーで100円程度で販売されています)
その上にはバニラやストロベリー味などのアイスクリームをざざっと入れ、香ばしいコーンも入れます。
全ての工程は、子供たちにお任せでやってもらいます。
子供たちもこういう作業は日頃から大好きなので、出来上がるまでの間、わいわいと、とても賑やかにやってくれています。
アイスクリームやコーンをガラスのコップに入れた後、丸いスプーンでアイスクリームをくり抜いたら、一番上に盛りつけます。
だんだんパフェ感が出てきます。
一番上のアイスクリームは、ストロベリー味がお勧めです。
おひなさまケーキらしい、桃色のとても可愛らしいパフェに仕上がること間違いなしです!
昨年、作ったこの「ひな祭りパフェ」は、我が家でもかなり好評でした。
子供たちは「今年は大きなパフェを作りたい!」と言ってました。
今年は大きくて深さがあるガラスの器を探してみたいと思います。
なかったら、100均を覗いてみたいと思います。
昨年のおひなまつりは、この子供たちと一緒に作った「おひなまつりパフェ」以外に、我が家ではちらし寿司も作りました。
と言っても、こちらもとても簡単で、炊き上がったご飯の上から、「ちらし寿司の素」をぱぱっと混ぜ合わせ、それだけでは子供たちのテンションも上がらないので、海苔をハートやお星さま、クマさん(特に意味はありません。
たまたま子供たちがのお気に入りだったので)の形に切ったり、たまご焼きを錦糸たまごにして散りばめました。
酢飯は小さな子供たちには今ひとつ、人気がないのか
(たまたま我が家の子供たちだけが苦手なのか、、、。)
この盛り付けだけではテンションは上がっていないようだったので、子供たちのリクエストでウインナーを投入しました。
まさかの「ちらし寿司にウインナー」で、主人やじいちゃん、ばあちゃんたちは目が点になっていましたが、子供たちはパクパクもりもり完食していました。
じいちゃんは
「ウインナーは朝、目玉焼きと一緒に食べるくらいしか知らなんだ」
「ウインナーは寿司には合わん」
などと、文句とも言える言葉を発していましたが、ばあちゃんの
「でも意外と合うねぇ、今度作ってみようかな」
と言う言葉と、かわいい孫の悲しむ顔はみたくないと思う気持ちからか、すぐにウインナーを肯定していたので、私は思わず笑ってしまいました。
その後、子供たちをおひなさまの前へ行くように伝えると、おひなさまと子供たちの写真を撮ってくれました。
じいちゃんは、私が小さかった頃に実家で撮った一枚の写真を持ってきました。
その写真は段かざりのおひなさまの前で少し怒っているような睨んでいるような、決して笑顔ではない私がおひなさまの前で写っている写真でした。
じいちゃんは、その一枚の写真を、子供たちに懐かしそうに見せて、当時の私の話を始めました。
当時の私はこの段かざりのおひなさまがとても怖くて、じいちゃんが
「写真をとるから、おひなさまの前に行ってごらん」
と言っても、行きたくなくて泣いていたそうです。
「せっかく写真を写すのに泣いたらダメ、せっかくのお祝いの日に。。。おひなさまも悲しんでるよ」と、ばあちゃんにも言われたそうです。
その記憶は私にはないので、今になって聞くとそんな事があったんだな、と懐かしく思います。
考えてみれば、確かにお風呂上りにそっとおひなさまを見にその部屋へ入った時、
「やっぱり怖い」と慌てて、みんなが居る居間へ逃げて行ったような気がします。
結局、その時に撮ってもらった写真は、笑顔ではなく、なんともいえない変な顔でカメラを見つめている写真でした。
自分の子供たちにそんな話をされるなんて、思ってもみなかったので、
「おひなさまがこわかったの?ママ!」
「ママ、おひなさまってちっともこわくないんだよ、今は?まだこわい?」
などとこの話の後には子供たちから質問攻めでした。
じいちゃんは、その後、子供たちをおひなさまの前にすわらせると、昔の私と同じように写真を撮り始めました。
子供たちは私とは違い、満面の笑顔とピースサインをして写真に写っておりました。
この子たちのおひなさまは段かざりではありません。
マンションでも置き場に困らない可愛らしいサイズのおひなさまです。
だから怖くないのかも?と私は密かに心の中で思ってしまいます。笑
「あと何十年かして、この子たちが親になった時、そして娘が生まれたら、またこうして写真を撮ってあげよう。。。」と主人は言っておりました。
世代が変わり、そして時代が流れていっても、こういう家族のイベントはいつまでも長く続いていきたいねと夫婦で話しました。