機内でメイクを落としたい!メイクオフ後の乾燥防止ケアとポイント!
飛行機でいつメイクを落とす?また落とし方、マナーについて
フライトの予約は完了。旅の準備も着々と整えている。
こんなことはありませんか?
☑ 長期休暇前。最終出勤日、仕事を終え後飛行機に乗り込んで、眠りから覚めたら南の国!
☑ 実家の友人の結婚式に参加。とても感動的だったけど、今から家に戻らなきゃいけない!
☑ 急に出張に行かなければいけなくなった!
移動時間を最大限に利用したいので、夜間のフライトもいいけど、できればフェイスケアはきちんとしたいですよね。
旅行期間中の服やカバンなどでいっぱいいっぱいになってしまって、移動中に必要なものって結構忘れがちだったりするかもしれません。
是非移動中の準備も万全にして、旅行を楽しんでほしいです
メイクオフはどのタイミングで?
さてとうとう飛行機に乗り込みました。
ゆっくりとシートに座って、ちょっとずつ眠くなってきて・・・。
・・・・。
あっ!メイクオフ!
どの飛行機も、飛び始めてから少しの時間は、安全のためシートベルトを外せず、立ち歩けないですね。
飛行機の運航が落ち着くまでは、スマホもタブレットも見れない。それならこの時間を活用してメイクオフしてしまいましょう。
シートベルト解除の許可が出るまでは少し時間がかかります。
普段は忙しくてパパッとメイクオフしている人も、この時間は焦らされずにゆっくりとメイクオフできます。毛穴の奥の黒ずみを浮かす気持ちで、ゆっくりゆっくりマッサージしましょう。きっとメイクオフが終わると顔色もパッと明るくなっているはず?!
ただ、だれだってできるだけすっぴんは見られたくないもの。もしまだ元気が余っているのであれば、綺麗に着飾っているスチュワーデスやほかの乗客の動きが落ち着いてくるころまで待つのもいいかもしれません。
例えば、食事が出るフライトなら、たいてい食事は飛行機が飛び始めてから1.2時間程度で提供されるはず。
食事が下げられるまで待ちましょう。その後は、人の行き来が落ち着きます。すっぴんで座っていたってへっちゃらですね。
また、こんな時のメイクオフには、持ち歩きできるウェットシートタイプのシートが便利です。液もたっぷり含まれていて、ばっちりメイクもきれいに落とせます。
念入りに、お顔の隅々までよく行きわたらせて、くるくる円を描くようにメイクを落としていきましょう。
すっきりさっぱりしたところで、次に気になるのは・・・。そう、スキンケア。ここも見落としてはいけないポイントです。
結構乾燥している機内。乾燥防止ケアは念入りに
知っていましたか?
機内って結構乾燥しているんです。しかも埃だってたくさん舞っていて、静電気だって起こりやすい。
ただでさえ、旅というストレスで肌に負担がかかっているところ。自分では楽しみにしている行先だとしても、身体の疲れは肌のコンディションにすぐ表れます。念入りにスキンケアをする必要がありそうですね。
いつもは化粧水と乳液だけというあなた。一つプラスで、例えばテクスチャの少し硬めのクリームなどでコーティングしておけば、
その後ぐっすり眠っても、もう乾燥だって怖くないですよ。
また、時間があるのでこの機会に、ヘアマスクを一枚カバンに忍ばせておいて、たっぷりお肌に水分を与えてあげるのもいいかもしれませんね。(できれば消灯後に・・・。)
外見はキレイでもマナーは大丈夫?押さえておきたいポイント
せっかくきれいになろうと努力していても、周りの人に迷惑をかけてしまっては台無しです。
☑ 隣の座席との距離はどのくらいですか?
☑ 化粧水などはスプレータイプではないですか?スプレータイプであれば周りに水滴が飛び散ってしまう場合があります。
化粧室に行ってスプレーするか、ボトルタイプの物を持ち込むといいかもしれません。
(機内に持ち込める液体は量が規定されています。また、国内国外で規定が異なります。国外線は特に規定が厳しい! ボトルに明確に数字が記載されていないと持ち込めません。ご注意ください。)
☑ 夜、周りが寝静まった後に、自分の座席だけライトがついて、ヘアマスクをしている状態・・・まるでホラー!
出来れば機内が程よく明るい状態であるうちに、メイクオフ・スキンケアは済ましてしまいましょう。
☑ スキンケアで出たごみを、前の座席のポケットに入れるのは避けましょう。
ごみは回収されるか、エチケット袋が準備されているはず。水分を含んでいるごみが出る場合もあるので、きちんと処理しましょう。
以上簡単ではありましたが、飛行機でのメイクオフ、スキンケアのポイントです。
楽しい旅行、疲れた後の空の旅。
少しでもいい気分で過ごすために、女性としてお肌の調子は外せないポイント。
空の上でも、メイクオフ、スキンケアをきっちりとして、気分もアゲていきましょう!