関門海峡花火大会 2019 ホテル&穴場スポット情報などをご紹介します

関門海峡花火大会 2019 ホテル・穴場・日時・場所・アクセスについて

関門海峡花火大会は、毎年8月13日に行われます。

場所は関門海峡で打ち上げられ、下関側と北九州(門司区)側の2か所から打ち上げられます。

下関側のメイン会場は、下関市あるかぽーとで、あるかぽーとの唐戸桟橋やはいからっと横丁、海響館前などにはたくさんの屋台が並びます。

また、唐戸桟橋の海側は毎年チャリティー席として有料席になっています。席によって値段は違いますが、一番安いのが1000円のチャリティー席です。そこに入ると、目の前はすぐに海なのでかなり迫力満点で花火を楽しむことができます。

アクセス方法は、車だと下関インターから10分程度、公共交通機関だと、JR下関駅からサンデン交通バスにて10分程度です。

関門海峡花火大会 2019 穴場スポットと混雑状況

チャリティー席に入ってしまえば、非常に混んでいて席が取れないということはあまりなく、レジャーシートなどをしいて十分に楽しめると思います。

無料コーナーは、かなり混雑しており、出店の周辺は身動きをとるのも大変です。出店を楽しむ予定がなければ、少し離れた別の場所から見るのもお勧めです。

例えば、少し離れた「火の山公園」では、山の上から関門海峡を望むことができるので、北九州側の花火も下関側の花火も両方きれいにみることができます。

また、「関見台公園」も穴場スポットです。

下関側の花火は少し遠くなってしまいますが、火の山公園よりは認知度が低いのか、そこまで混雑することもなくゆっくり楽しめます。

出店は昼間から空いているので、早めに出店を楽しんで、夜には穴場スポットに移動して楽しむのもよいかもしれません。

関門海峡花火大会 駐車場情報

花火大会用の駐車場はありませんが、しものせき水族館 海響館の駐車場がわりとたくさんあります。ですが、海響館のお客さんですでに埋まっていることも多く、公共工月館で行くことをお勧めします。

あとは、市役所周辺にいくつかコインパーキングがあるので、そちらを事前に調べて空いているところがあればすぐに入ってしまうなどしたほうがよいです。

道路は常に混雑しており、関門トンネル(九州へ渡るトンネル)は常に大渋滞なので、車で行くことはあまりお勧めできません。

関門海峡花火大会会場周辺ホテル・宿泊施設について

観光地なので宿泊施設はたくさんありますが、花火大会の日はかなり前から予約がいっぱいのようです。

一番お勧めなのは、あるかぽーとにある「下関グランドホテル」です。海側の部屋がとれれば、お部屋の窓からゆっくり花火を楽しむことができます。

ホテルの出入り口も花火大会の会場の目の前なので、出店を楽しんでホテルに帰ってゆっくり花火をみることもできるし、ホテルで夕食を楽しみながら花火を見ることもできます。また、屋上はビアガーデンもあるので、ビアガーデンを楽しみながら花火を見るのも最高です。

他にも宿泊先はいくつかあり、駅前には東横イン、ドーミーイン、プリンスホテルなどのビジネスホテルもあります。

また、ファミリー向けですと壇之浦方面に海峡ビュー下関という国民宿舎もあります。こちらは温泉もありお勧めです。また、少し足を延ばして川棚温泉までいくと、ゆったりと温泉を楽しめる温泉宿もいくつかあります。

ただ花火大会の日はどこも混雑が予想されるので、数か月前から予定をたてて予約しておく必要があると思います。

☑ 雨天の場合

基本的に雨天決行です。日にちの変更はありません。よっぽどの雨風でなければ中止はないかと思います。

関門海峡花火大会 2019 その他の情報

若者が多く、道も狭いので小さなお子様を連れて行かれる方はかなり注意が必要です。小さなお子様連れの方は、チャリティー席にはいるか、穴場スポットに行くことをおすすめします。

また、花火大会のメイン会場横にある、しものせき水族館 海響館は、その日は臨時の夜間営業をしており、11時まで開館しています。

夜間のイルカショーもあるようです。水族館内からは建物の角度的にきれいに花火は見れませんが、小さいお子様を連れた方は涼しい水族館の中で過ごすのもよいかもしれません。

花火大会が終わったあとにもイルカショーがあるようなので、セットで楽しむのもよいかと思います。

☑ まとめ

花火大会自体は、北九州側と下関側と両方同時に花火があがるので、かなり迫力があります。キャラクターもののような花火や、ハートや星など、毎年様々な個性豊かな花火もあり、楽しみです。

地元民は、毎年、北九州側と下関側とどっちの花火が良かったか評価をしているようです。

花火大会の一番最後に、音楽とともにとても大きな花火が1つあがり、それが終了の合図となりますが、その花火が毎年圧巻です。

関門海峡自体があまり広い海峡ではないので、その分かなりの迫力がありとてもお勧めできる花火大会です。

ただ、その分かなり混雑が予想されるので、事前に見る場所や宿泊施設など十分に情報収集をし、最適な場所で楽しまれることをお勧めします。

下関は山も多く、アップダウンが激しい地形なので、花火を観れる穴場スポットはたくさんありますよ!