幼稚園のママ友付き合いはめんどくさい!苦手なママ友との付き合い方!

幼稚園のママ友付き合いはめんどくさい

私には小学校1年生になる娘が一人います。まさしく子育てでいえは私も新米でママ歴もまだまだです。

そんな私がこれまでの人間関係を振り返り、特に「ママ友」といったカテゴリーに絞った人間関係の必勝法をご伝授いたします!

私は、家庭の事情で離婚し娘が1才を過ぎてから私が昔から住んでいた地元に戻ってきました。

それから幼稚園に入るまでの間はママが集まる集会所のようなところがあり、そこに日々通いつめました。そこで最初のママ友ができました。

ただ、私はあまり人の中心になるタイプではない上、子供連れで大勢のママとランチやらショッピングやら、公園で遊ばせたり~だとかというのは苦手でした。

集会所にはボスママ的な人がいて、その人は午前からいらっしゃって、お昼も持ちよりのものや、近くのコンビニなどで調達してみんなで食べ、午後もそこそこ過ごして帰るという、主のような生活をしていらっしゃいました。

そのボスママさんには、見ていたところ、やはり同様の生活パターンだったりする人が集まり、1日いるわけですから当然ですが、◯◯ちゃんは、このママで、◯◯くんはこのママ、といったかんじで、顔と名前も親子セットで覚えています。

兄弟関係も、パパがよく遊びにつれてきている、だとか、何でも知っているのです。

そうした人は、長いものには巻かれろ、じゃないですけど、言う通りにしていると特に波風たたたなくてよいだろう、というのが私の最初の考えでした。

新米ママの私は、なにより親同士のトラブルは子供の人間関係にも関わるし、なにより、私自身が睨まれるのが怖かったのです。

それでも、必死に子供の遊び相手を作るためだとか、幼稚園にいくまでに人の関わりを持たせないと、幼稚園に行くのをいやがられたら困る、といって、午後2時くらいから2時間ほど利用し続けました。

さて、ここまでしてママ友との関係も踏まえて集会に通い続けて、そのママは今どうしているでしょうか?……遠く引っ越しをして現在は連絡すらもとっていません。

当初はグループラインにいれられて、知らないママとまでやり取りしなければならなかったのですが、それも苦痛でしかなかったわけですが、それがなんの意味があったのでしょうか?子供はというと、そこでそのママグループの友達とは学年違いのためや、幼稚園、学校違いのために一切の交流はありません。

一人、私とウマがあったそのボスママグループにはいないママ友だけ、子供の学年は違えど、子供同士も私とも仲良くし続けている大切な友達です。

次のステージは幼稚園!私はここでも懲りもせず、ママ友を作ろうと頑張ってしまいます(笑)

幼稚園のお迎え、そこは幼稚園における公園のほかのママ友地獄の場の一つです!

私の場合、未就園児クラスに娘をいれていませんでしたので、園のお迎えのときに既にママ友同士のグループ、もしくは知り合いや友達どうしの繋がりができていることに驚きました!

そこへわたしひとり、、、そう思い込んでしまったのが私の自ら生んだ不幸の始まりですね。

ひとりで待っていると聞こえてくるのが、「◯◯先生はすぐ怒ると教室の外にだすらしいよ」とか、「習い事は、秋ごろ◯◯の体験があるから、それからでも大丈夫よ」など、園の先生の評判だったり、子育ての情報でした。

友達がいるとやはりそうした情報が入るわけで、そのためにはちょっと反りが合わなくても、めんどうでもママ友をつくらなきゃ!と思ってしまったのです。

それからというもの、私がお迎えのときに娘と同じクラスの色の名札をつけている子を連れているママには積極的に声をかけ、連絡先をきいてみたり、ママランチ会でも、たいして話が弾んでいるわけではなくてもラインを交換しあったり……
ほんとに必死でしたね。

ただ、私は一番最初にお伝えしたとおりシングルマザーです。

いよいよ、幼稚園の年中になって、経済的に親の面倒にもなってばかりはいられないと、これまで深夜、子供が寝ている間のしごとをしていましたが、昼間の仕事にシフトしていきました。

それとともに、正直なところ、ママ友付き合いをしている暇はなくなりました。ママ友ごっこも早々と卒業を迎えたわけです。

そのまま年中、年長とすぎるまでに、私には年少時代に徒歩で帰宅する方向が同じママの中でも、やはり気の合うママがおり、そのママとは今でも仲良しです。

さてここまでで現在に至りますが、結局深く仲良しになったママ友は2人だけですが、私はいまのところなんの不満もなく、不便もなければ寂しくもありません。何であんなにどうでもよい友達、数を欲していたのか今でも疑問です。

ですが、きっと子をもつママは多少なりとも共感していただけるのではないでしょうか?

子供と共に孤立することの恐怖です。

ですが、私は何度も言いますがコミュニケーションがうまく、誰とでも気軽に話せるタイプではありません。仮に話しかけたとしても、結構心に負荷がかかるタイプです。

そう、結局ママ友とは子供を通して知り合う他人に他ならないわけで、そこでどのような付き合いをするのが自分らしく生活できるのか?ということを考えて「友達」をつくる子とが大事なのです。

ママ友をつくるのではなく、普通に友達をつくる感覚でいいんです。

無理なストレスは家庭にも子供にも悪影響です。情報など、その少ないコミュニティで十分!だってもう私たちは大人なのです。

とくに連絡先を交換してないママでも、気の合う雰囲気の方とは、たまにばったりスーパーなどであって「元気だった!?」と何気なく声を掛け合いながら情報交換するいうこともたくさんあります。

ですから、ママ友ともこれまでと変わらない友達作りを!と深く学びました!