いちごの見分け方 スーパーのいちごの見分け方と鮮度を保つ保存方法
いちごの見分け方!スーパーから買ってきて食べるまで!
『いちご』大好き、我が家の買い物から食べるまで!
老若男女、ペットにも大人気の『いちご』。
季節ものなので今の時期のスーパーの青果売り場は、
いちご好きにとってはたまりませんよね?^ ^
しかし沢山の種類が販売していると、当たりハズレも多い事もありますね。
「食べ物は傷む直前が美味しい」
と聞いたことがありますが、なんといっても『いちご』の様に足の早い食べ物は、少しの手間をかけないと、傷む直前どころか傷んでしまいます。
そこで、我が家も大好きな『いちご』の我が家流見分け方をご紹介致します。
スーパーのいちごの見分け方
まずは「品種」「値段」かつて失敗したと感じたのは、「小ぶりいちご、ジャムなどに!」とPOPに記載があったもの。
1パック298円と値段が安く、品種などが書いていないものでした。品種の書いていない『いちご』を見たのは初めてでしたが、安さに惹かれて購入。
ジャムにする前に食べてみた所、「その通りです、ジャムにします…(涙)」
存在感のない味、とでも申しましょうか…いちごの味がしない『いちご』でした。
やはり品種って大事なんだなぁと思いました。
しかし、品種と言っても全てが全く同じとはいきません。育った場所は一緒だとしても、天候などにも左右されると思います。
そこでやはり目安にするのが『値段』です。
あり得ないほど安いと、まずは疑いの目で見ます。
するとやはり「難あり」な部分が目に付きます。
タイムセールでは無かったり、チラシに不掲載なのに昨日無かったものが急に激安で店頭に並んでいる時は、我が家は疑いの目でかかりますね。
いちごの傷み具合、痛みの見分け方
皆さん当然やってらっしゃると思うのが、『裏面も確認』だと思います。
どんな食材にも該当しますが、表面に見た目の良いものを並べるのは基本のような気がします。
ですので、まずはパックを手にとって裏面も確認。
傷みかけ、傷ついているものが隠れている頻度はかなり高いです。
そして洒落ではありませんが、ヘタがへたっているのは新鮮ではないようです。
収穫され栄養分を貰っていた茎から離され、元気が無くなっている状態みたいです。
傷みではありませんが、いちごの色も見ます。ヘタの近くまで赤いほど美味しいです。
今まで買ったもので安いとヘタ周りが白いものが多かったです。味も少し酸っぱいものでした。これから、という感じでした。
いちごは傷んでる部分を取り除けば大丈夫?
薄いピンク色で柔らかくなっている程度でしたら、その部分だけ取り除いて食べられます。
それ以上、黒いものが見えたら…怖くて取り除いても食べようとは思いませんでした。
いちごの冷蔵での保存方法
パックのまま常温で置いておくと、足が早いです。冷蔵保存する時は、洗わないようにしています。
以前洗ってからお皿に移して保存していたら、洗ってない時より早く悪くなりました。洗う事で、栄養分を落としてしまうようです。
洗わずにヘタを下にして重ならないように並べると、デリケートないちごの表面も傷つきにくく、傷みの原因を回避出来ますね。
その際にはキッチンペーパーなどを敷いてからいちごを置くと、滑らず転がりにくく、やはり傷の原因予防になります。
余談ですが、最近テレビで視たことがあるのがアルミホイルで包む方法です。
水分が逃げないため、我が家が普段やっている方法よりも、はるかに長持ちするようでした。
試してみようと思いながらも、食べることが大好きな我が家が、長期間保管することの方が難しいので、実践できていません。。。
いちごの賞味期限
買ったまま常温ですと、1日、2日で傷みます。
我が家の保存方法で、最長1週間でした。購入したいちごの状態にもよると思います。
テレビで視たアルミホイルの方法だと、より長かったです。上記では「常温保存と冷蔵保存」にしか触れていませんが、「冷凍保存」すると、1ヶ月から2ヶ月くらいを目安に消費する様心がけています。
(冷凍保存すをすると冷凍によって水分が沢山出て、味が薄くなり甘みが薄れてしまうため、ジップロックにいれた『いちご』に砂糖をまぶしてから保存する様にしています。)
柔らかくなったいちごはどうする?
味見をして判断しますが、火を通さなくても平気な場合は「牛乳とミキサーにかけてジュース」に。
ミキサーを洗ったり準備が面倒な時は、「いちごに砂糖をかけ、フォークやスプーンで潰しながら」食べます。
火を通した方が良さそうなものには、定番の「ジャム」です。
ジャム作りもと側についていないとならず、と中々面倒です。
最近はホームベーカリーの「スイーツコース」に「ジャム作り」があるので、我が家もホームベーカリーに頼っています。
材料を入れて、あとは待つだけ。1時間30分ほどで美味しくジャムを作ってくれます!
ホームベーカリーがあると、ジャムだけでなく、パンやパウンドケーキの具材として『いちご』が使えますので、便利です。
長々と書きましたが、以上が我が家の『いちご』を買う際に意識していることや、美味しく食べられるように工夫している事です。
食いしん坊の我が家が長期保存するという事は中々ないのですが、買ってきて先ずする事としては、「洗わずに一つ一つヘタを下にして、キッチンペーパーを敷いたお皿に並べる」です。
大したことはしていませんし誰もがご存知の方法だと思いますが、ほんの少しの意識と手間で、色々な食べ方や楽しみ方を味わうことができています!