閉店間際の前の19時のスーパーにて血眼で半額シールを探す日課!
閉店間際の前の19時のスーパーにて
育ち盛りの子供が三人もいる我が家では、お肉や魚を買う量が半端じゃありません。
キロ単位で買うしかなく、それに応じて食費がかかって大変です。
そこで最近始めたのが、夕方以降の買い出しです。
7時くらいになると、売り切りたいお肉や野菜に半額シールが張られることを知ってからは、もうそれでしか買い物したくないほど。これほどまでに違うのかと驚くほど食費の金額が変わりました。
特に買う食材だからこそ、影響力は大きいものです。毎日のようにその時間に通って、何曜日が、狙い目かまずはリサーチすることにしました。
はじめはたくさん商品が並ぶ週末や祝日を狙っていました。
ところが、土日はなかなか遅い時間になっても半額シールが貼られない!
確かに週末は、平日に買い物したくない、できない人が、まとめ買いしていく姿が多く見られ下手したら買うものがなくなるほど、商品がよく売れていて賞味期限間近とか、売り切りたい商品はなさそう。
そこでまさかの月曜日の7時くらいに行ってみたら、そこは半額シールてんごくでした!月曜日は肉や魚が売れない??このスーパー大丈夫?? ってほどに品揃えも豊富に売れ残っていたのです。
片っ端からチェックしていたら、あることに気が付きました。
半額シールを貼る前に20%OFFのシールが貼られている時間帯があったみたい。私より先に精肉コーナーを物色していた主婦がゆっくりゆっくり歩いているから、違和感を感じて観察していると割り引きシールが、よりお得なものに張り替えられる瞬間を狙っていました。
なるほどとっても勉強になりました。私も先輩を見習って誰よりもいいものを誰よりもお得に買いたい一心で、シールを張り替えている店員さんの後ろをゆっくりゆっくり歩を進める。
ときどき、同じ商品に目をつけて危うくなるときは、先輩にゆずりつつ、充実した買い物ができて満足。
考えれば時給850円でパートをしている私にとっては半額でお魚やお肉を買うことは、何時間働いたのと変わらないくらいの収入と同然。ましてや、1週間分をまとめ買いしたらどうだろう。
最低グラム100円の肉を1日に、600グラムは必ずといっていいだろう消費する我が家にとっては、毎日300円の、収入となる。
1週間で2100円。1ヶ月で8400円。パートでそれを稼ごうとすれば、10時間分だ。
主婦が家事の合間の子育ての合間に10時間も働くのは、独身のときの10時間とは比べ物にならないくらい大変なことだ。
子供が幼稚園や低学年だと、14時や15時には帰ってくるのだから、主婦に与えられた自由な時間はホントに少ない。
しかもそんな主婦は、旦那の扶養以内で働くことが一番損をしない働き方だというからには、はたらきすぎも問題なのだから、時間も自由でなければ、働き方も自由でなく、なんとも不自由だと感じることが多いと普段からおもう。
半額シールのために、夜のスーパーにくり出すのも、子供がいると、簡単ではないけれど、週に一回の一時間だけ、そういう時間の使い方というか、そういう節約の仕方も悪くはないと、思います。
ついでにお総菜のコーナーを覗けば、あげてあるコロッケがたくさん入って100円とか200円で売ってあると、明日の朝はコロッケパンにするのも、楽しみ。
おいなりさんも、子供たちの朝食に出して上げれば、パクパクと食べやすいものだし、朝ごひんのレパートリーも増えたように感じている。
栄養もとらないといけない、節約もしないといけない。気にすることはたくさんある。
子供がスポーツをしていて、常にからだ作り、コンディションの維持にはとくに気を使って生活している。
ジュニア用の鉄分が入っているプロテインを牛乳でわってのむ。牛乳だって、1日に1本無くなる。
風邪を引かないように、花粉症を抑えるため、お腹の調子を整えるため、とかたくさんの理由をつけて、ヨーグルトも毎日すごい量を消費。納豆も毎日食べるといいんだもんね。
5人家族で毎日食べると、3個つづりの納豆を毎日2つ。1週間だと、14!家族が美味しそうに食べる姿を見て買ってくる身にもなってほしいとまで思ってしまう。
そして、フルーツの消費もすごい。スポーツしていると、からだが欲するらしい。食欲がなくても、フルーツは食べられるし、食べることによって、食欲も回復して、ばくばくお肉を食べ始める。
みんなどうしているんだろう。こんなに食べる子供たちと、こんなに消費するおかず意外にかかる食費を、どこから捻出するのだろう。
今のところ半額シールに、頼る意外思い付かない。が、ずいぶんたすけられているから、質より量でこれからも夕方以降のスーパー買いだめは日課となりそうだ。なっている。
ちなみに理想としては、半額シールの張ってあるスーパーのボキャブラリーを増やしたい。
お肉も大量に食べているとそのお店の味に飽きてくる。産地や銘柄を変えることで、半額シールのお肉でも、家族に飽きずにおいしくごはんを食べてほしい。