背肉の落とし方!ブラジャーに乗る肉を撃退しつつ健康的にダイエット

背肉の落とし方とは?

女性の後姿を見る時、さらっと着た一枚のTシャツが肩からウエストにかけてキュッと引き締まっているときれいですよね。

私も20代のうちはそんな後ろ姿でした。しかし、私は、30代に入って、昨年一年間で、急激に10キロ近く太りました。すると、後ろから見た時にホックで止めたブラジャーから、背と両脇からぜい肉が段々にはみ出るようになってしまいました。

年齢を重ねるとそんなに太ってなくてもTシャツを着ると肩から脇にかけて下着に乗っかる背肉、私は歳だからと諦めなくてはいけないのか。。と一人うなだれていました。

スタイルは、良いほうだったのでよもや自分にはまだ関係ないと鷹をくくっていたのが運の尽き私には、10キロ分重くなった体重と背肉、腹肉が残ってしまいました。とても悩みました、ぼよんと垂れた腹の肉にブラからはみ出る背肉、鎖骨は見えなくなりました。

一番悩みを深くしたのが、洋服です。今まで入っていたパンツ、スカート、シャツ、カットソー、Tシャツどれも入らなくなりました。LLがかろうじて入る自分の姿を見てこれから、一生おデブさんとして生きていくのか。と絶望的になりました。

そんな時、私にも一筋の光が。。。それは、糖質制限のダイエットでした。

女芸人さんの一言と糖質制限

私が、糖質制限ダイエットを始めたのは、久しぶりに会った友人が糖質制限で痩せたのを見たからでした。

彼女は、2ヶ月で3キロ程度痩せたと話していました。それを聞いて自分流で試していたダイエットだと全く効果がなかった私は、物は試しだと思い、早速、彼女から聞いた方法と本を買い、やってみることにしました。

只、私には痩せてほしくない箇所があってそこがバストでした。太ったことで、バストも1カップ大きくなりここは、落としたくないなあ。とぼんやり思っていました。

糖質制限を始め始めたある日、TVを見ていると女芸人さん、たんぽぽの川村さんが、背中の肉を前に持っていくと外を向かないきれいなバストのままでいられると話しているのを聞き、おっこれだ!と思いその方法を試すことにしました。これは、下着屋さんなどで、下着の採寸をしてくれる店員さんなどからも下着をつける際にバストから流れてしまう肉だと聞いたことがあったので信憑性が高いなと思い始めました。

私の脇には無駄に肉があったので、これが前に来るようにお風呂上がりには、通常全身につけるクリームと一緒に背中から脇そしてバストへ正面に肉が流れるように両脇10回程度ずつマッサージするのをルーティンにしました。

そして、糖質制限では、やめられる分だけの炭水化物をやめました。

まず、お米、パスタ、パンを含む小麦類、芋、甘いフルーツなどもやめました。糖質が入っている砂糖はもちろん、調味料に含まれる糖分にも目を配りました。お菓子も一切やめました。

唯一やめなかったのは、ナッツ類のくるみ、それでも種子類は、油も多く食べすぎると太るので片手に収まる程度にし、そんなに食べないようにしました。一番つらいなあと感じたのは、大好きだったフルーツがあまり食べれなくなったことでした。

バナナなんかは、甘くてミネラルも多いし、大好きな食材でしたが、食べないように気をつけました。糖質制限を始めて、最初違和感があったのは、お米やイモ類を食べなくなったことで、主菜だけを食べるせいか、通常食べる量が減ったなと感じることでした。

物足りなさは、ありました。しかも、小腹がすいてもお菓子も食べないので甘いものが食べたいなと感じることは初めの頃よくありました。そこで、甘いものが食べたいときは食後、糖質が少ないレモン水を飲むようにしました。1ヶ月、2ヶ月と簡単なダイエットダイアリーをつけていくと、小刻みに増えたり減ったりを繰り返しながらも着実に効果が見え始めました。

1ヶ月経つまでは、体重の変動に一喜一憂していましたが、2ヶ月目で胃袋が小さくなったのか、おデブさん特有のお腹空いていないけどイライラして食べてしまうということが無くなってきました。

また私は、お腹の調子があまり良くなく、便秘がちでしたが、糖質制限で、冷蔵庫で作れるぬか漬けの大根や、大根をサラダにして食べることで便秘がちだったお通じも良くなりました。食事を気をつけることと、適度な運動として、週2,3回30分以上の散歩を続けました。
こうして、糖質制限を続けて3ヶ月で、6キロほど痩せました。そして、ぜい肉のマッサージも続けました。すると、体重は、10キロ太ってしまう前より、まだ4キロは、多いのですが、見た目には引き締まって元のブラジャーの紐に背肉が乗らなくなりました。

全体的に痩せましたが、バストのカップも保ったままで要られることができました。

糖質制限のメリットデメリット

いい事づくしのように思える糖質制限も気をつけなければならない部分があります。メリット・・・体調を整えながら痩せることができる。デメリット・・・持病をお持ちの方は、実施する時に注意が必要。

〜まとめ〜

ダイエットは、危険なダイエットなどもあり、気をつけないと体調を崩して痩せることになりうることもあります。

日本では、痩せると言った意味で使われたりすることもありますが、もともと体の状態を整えると言った意味合いが強いのです。

そこで、健康的に痩せたという私の実例を参考にして楽しく元気に健康、美容と付き合っていただけたら幸いです。この記事があなたの人生をより豊かにすることを願っています。