時短作り置きメニュー!つくおきストックで忙しい朝がらくらく激変!

時短作り置きメニュー紹介

食事の時短お手伝い!作り置きおかずをストックして毎日の食事やお弁当の1品、忙しい朝を少しでもらくにしちゃいましょう。

時間のある日曜にまとめて作ったり、特売で買った野菜やお肉を有効利用出来ちゃいます。

作り置きストック方法は大まかに3つの方法があります。

① ☑ 素材の下処理をして、あとはメニューに合わせて料理する方法

② ☑ 調理を完成させて3~7日で食べきる方法

③ ☑ 冷凍保存

①茹でる・切るの下処理

✅ ねぎ

毎朝のお味噌汁に入れたり、納豆などの薬味で刻んでタッパーに入れておくと便利です。

✅ 卵

サラダやサンドイッチに使うゆで卵は、茹でるのに8~10分。そから冷まして…となると意外と時間がかかります。茹でて冷蔵庫で3日ほど保存がきできます。

✅ 大根

おでんや煮物に大活躍な大根は下茹でをして水を入れたタッパーで保存すれば1週間ほど日持ちします。

✅ 白菜

使いやすい大きさにカットしてジップロックやタッパーで保存しておくととっても便利です!

白菜は、焼きそばや豚バラ炒め、なべ物や漬物と大活躍菜野菜です。

一玉でお得に購入して下ごしらえしておけば、時短料理に役立つでしょう。

✅ 豚バラブロック

豚バラ肉のブロックは角煮以外にもいろんな料理に使えます。

そのためにも下ごしらえが重要です。

まずは、水から茹でる事がポイントです。ねぎの青い部分、しょうがと一緒に1時間ほど煮込みます。その後鍋に入れたまま冷まして、表面に固まる脂を取り除く。

もう一度1時間ほど煮込み冷まして脂を取り除いたら、ブロック肉をラップに包み冷蔵保存する。脂をしっかり落とすことで、様々な料理に使いやすくなります。

大根と和風に煮込んだり、トマト煮込みで洋風にもなります。

薄切りににして、ポン酢でさっぱり食べるのも美味しいので是非お試しください。

②手間のかかる煮込みや、2~3日置いたほうが味が染みる煮物、もう一品欲しい時のおすすめ常備菜

✅ 鶏ハム

鶏肉は、作り置きレシピで大人気のアイテムです。

鶏ハムは、茹でてから半日ほど寝かせるとしっとりおいしくなるため、特におすすめです。定番の味だけでなく、塩麹やブラックペッパー、バジルを効かせたイタリアンな味付けも楽しめます。

✅ トマトソース

カットトマト缶一つでいろいろアレンジが効くトマトソースが作れます。

作り方は簡単。玉ねぎを炒め、透明になったらカットトマト缶を入、空いた缶で同量の水を鍋に足します。コンソメ・塩・胡椒で味を調え少し煮詰める。

じゃがいもやベーコンを炒めて、この基本のソースを足すとミネストローネに。

また、ツナとソースでパスタに。 いろいろ使えるソースです。

✅ かぼちゃの煮物

甘くてほくほくに煮込んだかぼちゃの煮物はそれだけでうれしいおかずですが、沢山煮物にして残ってしまったら、豆乳と少量の味噌、かぼちゃの煮物をそのままミキサーで混ぜて、温めれば簡単にかぼちゃのポタージュになります。

また、荒くつぶしてマヨネーズとあえるだけで、デパ地下みたいなかぼちゃのサラダに!

③冷凍保存で時短

次は、冷凍が出来るとあまり知られていない食材をご紹介します。

✅ ねぎ

ねぎは切ってから冷凍することが出来ます。あまり知られていませんが、ねぎは冷凍すると甘味が増すと言われています、鍋物用には斜めに切って、重ならないようにラップで包みジップロックに入れて空気を抜いて冷凍します。

他にも小口切りでもOKです。

✅ じゃがいも

長く置いておくと芽がでてしまうじゃがいもは、茹でてマッシュしてから、小分けにして冷凍しておくとポテトグラタンやコロッケに便利です。

また、ポテトフライやきんぴら用に細長く切って、水にさらし水気をよく拭いてから冷凍することも出来ます。

✅ きんぴらごぼう

お弁当にとても便利なきんぴらは、調理後1口づつ小分けにして冷凍しておけばそのままお弁当に入れて自然解凍OKな一品です。
また、細かく切って卵焼きに混ぜると卵焼きのバリエーションが広がります。

✅ チキン南蛮

鶏胸肉は下処理が重要です。フォークでさして、砂糖をまぶし30分ほど置くと、お肉の水分を逃がさずジューシーで美味しくなります。

冷凍しやすいよう、1口サイズに切りお酒・塩・マヨネーズを揉みこみ、片栗粉をつけフライパンで揚げ焼きにします。

醤油・砂糖・みりん・お酢をフライパンに入れ、一煮立ちさせて冷まします。 後はお弁当用のカップに入れたり、小分けにして冷凍できます。

✅ パスタ

お弁当や付け合わせやお子様が喜ぶ一品のパスタも、茹でた後冷凍が出来ます。

ポイントはアルデンテよりやや硬めに茹で、オイルをしっかりまぶし冷凍する事です。バターとケチャップで炒めた後でも大丈夫ですのでとっても簡単!

✅ カレー

作り置きで王道のカレーですが、じゃがいもと人参は食感が変わりますので、取り除いてからの方が良いでしょう。

解凍後、温めて普通にカレーとして食べるのも良いですが、バターライスに乗せてチーズをトッピングし、オーブンで焼いた焼きカレーは大人も子供も大好きな一品です。

2~3週間保存できますので、沢山作って冷凍しておくと良いでしょう。

少しの工夫で手軽においしく時短を楽しみましょう!