メロンを追熟させる方法!フルーツの王様を更に美味しくする為の魔法

メロンを追熟させる方法!より美味しくいただくために

果物の王様ともいわれる高級フルーツ「メロン」。甘くてジューシーで美味しいですよね~。けれども、切って食べてみると「なんだか固い・・・」とがっかりすることも。

ここでは、メロンをさらに美味しく食べるための正しい保存方法や追熟方法を紹介します。

メロンの追熟!冷蔵庫はNG?

5~7月の初夏に旬を迎えるメロン。どうやって保存するのが正解なんでしょうか?

丸々一玉のメロンは、冷蔵庫に入れてはいけません。メロンを冷やしてしまうと、追熟が止まってしまい、常温に戻しても追熟しなくなってしまうのです。しかも糖度が下がり、甘みが抜けてしまいます。保存は、常温で風通しがよく、直射日光の当たらない冷暗所がよいです。食べる直前の数時間だけ冷蔵庫で冷やしましょう。

メロンの追熟の目安は何日?

買ったり頂いたりしてすぐのメロンを食べると固かった、ということはありませんか?実はメロンは、適切な収穫時期と食べごろの時期が一致しない果物なんです。つまり、完熟する手前の状態で収穫され、スーパーなどの店頭に並ぶというわけです。

正しく追熟さっせて、食べごろになるのを見計らっていただくと、美味しく食べることができます。

メロンの追熟には、20~25℃の範囲がよいとされています。夏の暑い時期には、エアコンの風が直接当たらないように気をつけましょう。メロンは収穫からおおよそ5日~1週間ほどで食べごろとなります。

お店で買った場合は、輸送にかかる日数も考慮して、購入から3~5日前後が目安です。メロンが食べごろになっているか、見るポイントは大きく4つです。

 1.ツル

メロンについているツルが茶色く乾いてくる

 2.見た目

黄色みを帯びたり、色が薄くなってくる

 3.弾力

メロンのおしりの部分が少し柔らかくなり、指で押すと軽くへこむ

 ✅ 4.香り

メロン特有の甘い香りが漂ってくる

メロンはおしりの部分から熟していくので、追熟させるときは上下を返し、おしりを上にすると、甘い果汁が果実全体に行きわたります。

また、追熟して食べごろになったメロンは冷蔵庫で保存し、2~3日で食べきるようにしてください。食べごろを過ぎると中から発酵が進んで美味しくなくなってしまいます。

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メロンの追熟を早める方法

メロンはエチレンというガスを発生します。このエチレンガスには、果物や野菜の熟成を早める効果があります。そのため、ビニール袋などに入れて密封しておくと中にエチレンガスがたまり、早く熟します。

メロンの他に、りんごやバナナがエチレンガスを多く出すことで知られています。なので、メロンと一緒にりんごやバナナを保存しておくとさらに追熟を早められます。

ただし、メロンは食べごろの期間が短くすぐに発酵して腐ってしまうので、追熟を早めるときはメロンの状態を確認しながら慎重に行ったほうがよさそうです。

メロン追熟中にこんなことが!

✅ おしりがひび割れて果汁が出ている

これは心配ありません。果汁がこぼれないよう、ひびの入ったメロンをトレーなどに入れて追熟を進めましょう。果汁は糖度が高く、そのまま放置するとカビや虫の発生源となるので、適度にふきとりましょう。傷口を粘着テープでふさいでしまうのも有効です。
ツルにカビが生えた

収穫されたメロンの果実から見てツルは、もういらない部分なので、免疫力がなくなり、カビなどに感染しやすくなります。ツルを切り落とせば大丈夫です。また、まれに果実表面にカビが生える場合がありますが、中まで腐ってぶよぶよになっている状態でなければ問題ないことが多いです。

✅ 褐変し湿りを帯び異臭がする

残念ながら、不良果です。収穫の段階では問題なかったものの、その後の段階で急速に傷みが出てきたものです。このようになったら食べずに処分してください。

✅ 追熟させても変化がない

✅ 常温で5日以上たっても見た目や匂いに変化がない!

追熟に適した環境に5日以上おいても、目立った変化がないことがあります。メロンにも個体差があり、熟すまでが長いものや、熟しても変化を見せないものがあります。大きい果実は熟すまで時間を要する傾向にあります。大きくないのに変化が見られないものは、見た目が変わっていなくても中は熟している場合があります。

メロンの追熟は切った後でも出来る?

メロンを切って、食べてみたらまだ早かった、という場合。本来、追熟は丸のまま行うもので、切った状態のメロンを長時間放置していると酸化や雑菌が繁殖して傷んでしまいます。

しかし、切った後でもある程度は甘くすることが可能です。その方法は、

☑ メロンの種・種と接触していた部分の実を取りのぞく。

☑ メロンを8等分にする。

☑ ラップをふんわりとかけて、冷蔵庫に入れる。

こうすれば、1日ほどである程度甘くなることが多いです。

メロンの追熟を電子レンジで?

メロンの追熟に時間をかけたくないとき、切ってしまったメロンを手っ取り早く甘くしたいとき、なんと電子レンジを使ってメロンを甘く、柔らかくすることが可能です。ラップをかけずに500~600Wのレンジで30秒以上加熱します。メロンの量にもよるので、様子を見ながら加熱してください。

メロンの香りが漂ってきたところで加熱をストップします。レンジから出したら火が通りすぎないように常温の容器に移し、粗熱が取れたらラップをして冷蔵庫で冷やしてからいただきましょう。

お中元でいただいたりしてたまに食べるメロン、せっかくならより美味しく食べたいものです。

正しい保存と追熟方法で、メロンを最高に美味しくいただきましょう。

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