母の日のプレゼントは花以外の手作りで感謝【贈った人】
母の日に兄弟とともに手作りした夕飯をプレゼント!
投稿者:桜さん
題名:初めて作った献立
子供の頃の話ですが、私は3人兄弟の長子。
私は、中1だったかと思いますが、3つづつ離れた兄弟とともに夕飯をプレゼントしました。
母は、30代でした。
父親は働いていましたが、母も働き始めて1年目の母の日の話です。
母も父も夕飯を食べるような時間には帰宅しない仕事だったので毎晩の夕食は、忙しいのにも関わらず出勤前に作って置いてくれていました。
毎晩、その食事を私が温め兄弟に出し3人で食べていました。
料理は、学校の授業でしかしたことがありませんでしたが、なんとなく忙しいのに作ってくれていることに申し訳なさも湧いていた頃でした。
我が家は、常に食材が冷蔵庫にストックされていたので買い物をわざわざしなくても料理ができる状態。
お小遣いもその頃はもらっていなかったのですが、どうにかプレゼントになるようなことがしたく料理を作ってみることにしました。
兄弟に相談し、前々からメニューを考え料理本を見ながら作ってみました。
カレーなど子供でも簡単に作れるものではなく、あえて母がいつも作ってくれるようなものを作って喜んでもらいたいと考えていました。
メニューは、ご飯、味噌汁、肉じゃが、茶碗蒸し、サラダ、焼き魚だったかと思います。
20年以上経っていますが、よく覚えています。私たち兄弟が初めて作った献立です。
母には、今日は私たちが作ってみるよ!と事前に話していたので帰ってきた時に夕飯があることは知っていたのですが、想像していたような簡単な食事ではなかったことにびっくりしていました。
いつも20時過ぎに帰ってくる両親を待ち、家族みんなで食事をしました。
父親もびっくりしていましたが、涙ぐみながら両親が食べてくれたことを今でも覚えています。
母の日のプレゼントは、パッチワークで手作りしたメガネ入れをお義母さんへ贈ります。
投稿者:マドレさん
題名:お義母さんいつもありがとう!
私は毎年母の日に義母へプレゼントを贈ります。
近くに住む70代の義母にはいつもお世話になりっ放しで、実の母よりもありがたい存在です。
特に保育園に通い始めた息子の送り迎えや、食事の準備や食材の買出しなどをお願いすることが多く、やっと義母自身の育児や家事から解放されて、本当は旅行や趣味といった老後の生活を楽しみたいだろうに、文句ひとつなく笑顔で対応してくれる姿に感謝の言葉しかありません。
だから私にとって「母の日」は日頃の感謝を伝えるための大切で特別な日です。
幼い息子はまだ絵を描くこともできないので、保育所でこしらえた簡単な工作に写真を添えてプレゼントする予定です。
私たち夫婦は最近古くなって度が合わなくなって来たと言っていたので、老眼鏡をプレゼントするつもりでいます。
遠近両用タイプなので行きつけのめがね屋に行ってからのオーダーとなるため、サプライズ感はなくなってしまうのが悩みの種です。
そこで老眼鏡に合わせて自宅用の簡単なめがねケースがあればと思い、現在パッチワークで手作り中です。
もちろん無料で立派なめがねケースが付いてくるのは承知の上ですが、家の中でいちいち出し入れするのは面倒ですし、少しでもサプライズになるようなことができればと考えてのことです。
というのも以前に誕生日のお祝いに家族からのいくつもの贈り物がある中で、私の贈った手作りのパッチワーク作品を気に入ってくれたのが印象に残っているからです。
義母曰くいろんな贈り物をもらって来たけれども、やはり手作りに勝るものはないのだそうです。
なので不器用でミシンも持っていない私ができる唯一のパッチワークにとりかかります。
小物なのであっという間にできあがりそうですが、一針一針日々の感謝を込め、喜んでくれる義母の顔を想像しながら作りたいと思います。
添付した写真は自分用に作ったので簡素ですが、義母用にはもう少し落ち着きのある生地や色を選ぶつもりです。
母の日のプレゼントは手作りのアルバムと感謝のメッセージ
投稿者:こんぺいとうさん
題名:手作りのアルバムを母にプレゼントしました。
わたしは、20代の主婦です。母は50代です。
結婚して家元を離れ子育てをして、初めて母の偉大さを知りました。
実家にいる時は、母になにもかも甘えている生活で、家事などもやったことがありませんでした。
子育ても、とても大変で、わたしはよく母に電話をして泣き言を聞いてもらっていました。
母は、距離があるにも関わらず、新幹線で駆けつけて、子どもの面倒をよく見てくれます。
そんな母に、感謝の気持ちを込めて、手作りのアルバムをプレゼントしようと決めました。
わたしが子どもの頃の写真(母も一緒に写ってる写真です)や、わたしの子どもの写真、家族旅行の写真など色んな写真をアルバムに貼り、それぞれの写真にメッセージを添えました。
「いつも、わたしのことを心配してくれてありがとう。」
「あの時〇〇してくれてありがとう。」
など、メッセージには母への感謝を書きました。
今まで、なかなか改まって感謝の気持ちを伝える機会がなかったので、子どもを産んですぐの母の日はとてもよい機会になりました。
◎母は、とても喜んでくれました。
少し照れ臭かったのもあり、わたしは郵送でプレゼントを贈りました。
もちろんプレゼントを贈ることは内緒にしていました。
母は、すぐに電話をかけてきてくれて、
何度も「ありがとう」と言ってくれました。
そして「子育てで大変なんだから、あんまり頑張らないように」といつものように、わたしを
気遣ってくれました。
結婚して初めて母の大変さを知り、離れて生活することで、やっと素直に感謝の
気持ちを伝えることができたと思っています。
今年の母の日も、母が喜んでくれるようなプレゼントを考えて、贈りたいなぁと考えています。
母の日は娘と一緒に70代の母へ手作りのクッキーと感謝の手紙を
投稿者:つむぎさん
題名:初めての共同作業に親子三代でにっこり
母の日に母に喜んでもらうには?
毎年、5月になりお店や雑誌に母の日の言葉が並ぶと、私はいつも困ってしまう。
私は現在二児の母で40代。
実の母には、母の日のプレゼントを始めてから、もう、30年になる。
私の母は、間も無く70歳を迎えるのだが、自分の好きなものがはっきりしている人で、今までに私の好きな物をプレゼントして、喜んでくれたことがあまりない。
一応、口では喜んでくれるのだが、顔が明らかに笑っていないのだ。
小さい頃の私は、いつもそこで傷付いていたが、30年も続くと、もう慣れっこ。
プレゼントできたことで、満足するようにしていた。さて、今回は何を贈ろう?
小学生の娘を巻き込もう!
そこで、私はよくよく考えてみた。母が今一番喜ぶのは、孫が関係していること。
よし、娘にお願いしよう!と思いつき、小学校4年生の娘にお願いをした。
「ねぇ、お母さんと一緒に、クッキー作ってくれない?」。
娘は料理が大嫌い。きっちり作らないと気が済まない完璧主義なのだ。
ちょっとでも失敗すると、すぐ怒ってやめてしまう。
娘はやりたくないと言ったが、そこは何とかお願い!と頼み込んだ。
難しいところは全て私がやる、との条件でOKをもらった。
実際作ってみると、娘も以前より、器用になり、今までできなかったことも出来るようになった。
さすが小学4年生!
きちんと分量も測れるし、型作りも上手!さすがに面倒くさくなったのか、途中でいなくなってしまったが、最後の仕上げ、アイシングで母への感謝の文字『ありがとう』を可愛く描いてくれた。
娘も私も予想以上の出来栄えににっこり!こんなに仲良く作ったのは初めてだ。
母へ贈る
クッキーを冷まし、アイシングを乾かし、ラッピングして、梱包して、発送。
よし!ここまで順調。
さあ、母の反応はいかに。
ついに母の日。
母はあんまり熱いことが好きでなはないので、
電話ではなくメールでお母さんいつもありがとう!と送る。
すると、母から電話がかかってきた。
電話に出ると、母は嬉しそうな声だった。
「これ、2人で作ったの?よくできてるね!美味しいよ!」。
母には、クッキーと一緒に、娘と一緒に作ったと手紙を添えておいたのだ。
よしっ!と私は心の中でガッツポーズをした。
母が喜んでくれたことが心から嬉しかった。
母は手作りのお菓子が上手な人なので味も心配したのだが、美味しいと全部食べてくれたようだ。
娘もそれを聞いて大喜びだった。その姿を見て、私も大喜びした。
今回、母が喜んでくれたことに加え、娘と一緒にお菓子作りができたこと。
どっちもとても嬉しいことだった。さて、今度は何を贈ろうかな?
また、5月になる頃、私は悩んでしまうだろう。
でも、今回のことを思い出し、きっとにっこり笑うだろう。
母の日のプレゼントは義理の母へメッセージカードを添えて
投稿者:a-factoryさん
題名:母の日に、母になる私
4年ほど前の話です。
当時、30代の私が、60代の実の母と、義理の母へ贈ったギフトの話です。
その頃、始めての子供を妊娠していた私は、まだ、実の両親、義理の両親ともに、子供ができたことを報告していませんでした。
長い間、不妊治療をしていたこともあり、不安な点が多く、安定期を迎えるまでは、報告できずにいました。
その後、無事に安定期に入った頃に、気持ちにも余裕ができてきた頃に、なにかサプライズで伝えたいと考えていました。
そんな時に、もうすぐ母の日があることに気がつき、そのプレゼントを妊娠報告にしようと思いつきました。
両親、義理の両親とは離れた場所に住んでるため、直接渡しに行くのが難しかったため、郵送で贈ることを考えました。
そこで、お花屋さんで、両家色違いのお花のギフトを頼み、そこに手作りで用意した、少し大き目のメッセージカードを添えて送ることにしました。メッセージは2枚用意しました。
1枚目には、日頃の感謝を綴り、2枚目には、赤ちゃんのイラストを描き、予定日を記入したメッセージカードを作りました。
そして裏面には、
「私も母になります。〇〇※主人の名前※も父になります。」
とメッセージを書きました。
ギフトが届いた後には、同じ日に、両家から電話がかかってきて、とても喜んでくれていたことを覚えています。
母の日に送ったギフトが、自分にとっても、初めての母の日ギフトをもらったような温かい気分になりました。
その後、無事に子供が生まれて3年が経ちますが、その時のお花とカードは、大事に残してくれている様子を見て、とても幸せな気分になります。
次に第二子が生まれる時がきたら、関連したサプライズをして報告したいなと計画しています。